<これを土に埋めるのだとか>
<ジューシーで甘く、香りも良い>
先日高知の友人から自家製のパイナップルをいただきました。
自分の畑の温室で育てたそうなんですが、どうやって作るのかというと、パイナップルの葉の部分を切り取って土に埋めておけばそれでOKなんだそうです。
関西では長ネギを使った後、根っこの部分を土に埋めてまた成長させて使うという話を聞いたことがありますが、それと同じ感覚なんでしょうね。
簡単だから一度やってみるといいよと言われましたが、甲府では冬の温度管理が難しいし、うちには温室がないのでチャレンジはしていませんけれど。
頂いたパイナップルは包丁を入れるとジュワっと果汁が滴り落ち、驚くほどジューシーです。
パイナップルってこんなにジューシーだったっけ?
商品として売られているものはかなり早い時期(まだ未熟のうち)に摘み取られて熟成されるので、水分も少なくカスカスしているのかも知れません。
ジューシーで甘くて香りも良い、これが本来のパイナップルの味なのでしょう。
ということは、きっと同じように未熟のうちに収穫するバナナも木で十分熟した状態で食べたら全然違う味なんだろうな。
→ランキングに参加しています。自家製パイナップルと押していただけると・・・