「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

「皆でたばこを、やめようかい!!」

2011年10月20日 | 日記




今、各地で禁煙推進運動が展開されている。「今日も元気だ、たばこはうまい」なんてコマーシャルがありましたが、たばこによる健康被害で慢性呼吸器疾患者が全国で560万人にも及んでいます、最近あなたは階段や坂道を登るとき息切れがすると思いませんか?あなたの肺がたばこの煙毒に犯されているのです。また、受動喫煙による子ども達の健康被害が拡がっています。子ども達にきれいな空気を!!それが大人の責任です!


○すべての職場が全面禁煙か分煙に

読売新聞 10月19日(水)23時4分配信

 厚生労働省は19日、すべての事業所と工場に「全面禁煙」か、喫煙室以外での喫煙を禁止する「空間分煙」を義務づけることなどを盛り込んだ労働安全衛生法改正案をまとめた。

 20日召集の臨時国会に提出する。

 同省は2010年2月、飲食店も含む公共の場所を原則禁煙とする通知を出していたが、浸透しきれていない。同省の調査では、全面禁煙、空間分煙のいずれかを実施している事業所は全体の64%にとどまり、半数近くの労働者が喫煙対策の改善を求めているとのデータも得たため、同省は法律で義務化する必要があると判断した。

 飲食店については、一定の濃度を超えない煙の量にするか、十分な換気を行うことを義務づける。

 改正案では喫煙問題以外にも、事業所での健康診断の方法の改善策も盛り込んだ。従業員の健康診断で「ひどく疲れた」「不安だ」などのストレスチェックの項目を設けて、医師や保健師に検査してもらうことを義務づける。



○受動喫煙防止条例:「制定を」 市民団体など、県と議会に要望書 /和歌山

 全国に先駆けて、民間施設を含む屋内の喫煙を規制する「受動喫煙防止条例」を施行した神奈川県に続く条例制定を呼びかけようと、有志でつくる「スモークフリーキャラバンの会」(東京都)が22日、県庁を訪れた。県内で禁煙啓発に取り組む市民団体と連名で、県と県議会に要望書を提出し、県内での実施を検討するよう求めた。

 スモークフリーとは、「煙から解放されて自由になる」という意味。世界保健機関(WHO)が07年に示した「屋内の職場、公共の場所は100%禁煙に」との指針に基づき、各国が対策に取り組んでいる。

 国内では10年4月に神奈川県が施行し、兵庫県でも条例制定を検討。医師らでつくる「スモークフリーキャラバンの会」は、取り組みを全国に広げる目的で今年8月に結成され、今月17日から各地を訪れている。

 22日は、知事部局と県議会に、条例の早期制定を求める要望書を提出した。市民団体「たばこ問題を考える会・和歌山」の畑中孝之代表世話人らも同行し、新島雄県議会議長に直接手渡した。【藤顕一郎】

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