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2012年04月10日 | 日記
                    

「イランの思惑にまんまと乗った」と鳩山氏批判
読売新聞 4月9日(月)21時45分配信

 イラン政府が、民主党の鳩山元首相がアフマディネジャド大統領との会談で国際原子力機関(IAEA)を批判したと発表したことを巡り、自民党などは「鳩山氏はイラン側に政治利用され、国益を害した」と批判した。

 イラン訪問を中止させられなかった政府の責任も追及する方針で、政府側は鳩山氏に苦り切っている。

 9日に帰国した鳩山氏は、会談でIAEA批判を行ったとするイラン側の発表を否定した。しかし、自民党は、大統領と会談を行ったこと自体が、首相経験者としての自覚の欠如だと断じた。同党の安倍元首相は9日、「鳩山氏は日米間にくさびを打ち込もうとしているイランの思惑にまんまと乗った」と語った。公明党幹部も「鳩山氏は何を考えているか分からない」と批判した。

◆鳩山氏は首相在任中「トラスト・ミー」と言った不見識な言動で米軍普天間飛行場の移設問題を迷走させ、日米関係を危機に陥れた張本人だ。こうした危うい首脳外交が国益を損ねた。退任後も在沖縄海兵隊抑止力に関する自らの発言を「方便だった」と言い放ち沖縄の強い怒りを買った。多くの失敗をもう忘れてしまったのか。
鳩山氏は能力的にも性格的にも外交に関与してはならない政治家だ。そのことを1日も早く本人自体が自覚をしてもらいた。(読売新聞・社説)

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