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2013年09月12日 | 日記

安倍さんどうする???
<待機児童>1年前より2084人減…依然2万人超毎日新聞 9月12日(木)19時3分配信

厚生労働省は12日、認可保育所に満員で入れない保育所待機児童の数が今年4月1日時点で2万2741人となり、1年前より2084人減ったと公表した。待機児童数の減少は3年連続。それでも、依然2万人超の高水準が続いている。保育所の定員は228万8819人とこの1年で4万8641人分増え、過去最高の増加幅となった。ただ、潜在的な需要を見定めずに保育所をつくると、入所を諦めていた人の申し込みも増える。こうした理由などで、希望者が定員を大幅に上回る状態には歯止めがかかっていない。
待機児童全体の8割が首都圏や近畿圏、政令市などの都市部に集中し、年齢別では0~2歳児が82%を占めている。待機児童数が最も多かったのは東京都世田谷区で884人(前年同期比98人増)。次いで福岡市695人(同198人減)、東京都練馬区578人(同55人増)の順。昨年全国ワースト1だった名古屋市は、定員を2089人増やしたことで待機児童を752人減の280人とし17位。

◆たらい回しやめろ
1)待機児童解消は誰の責任でやるのか?あくまで国が方針を示して指導するという体制により責任の所在が不明になっていることである。地方自治体には国の指導に従う義務があるが、地域住民のために待機児童を解消する義務はない。現状では国の設置基準を満たした保育所は認可保育所となって補助金が出る。この制度を見直して、保育所はすべて地方自治体の管轄としない限り、地方自治体は待機児童の解消に本格的に取り組むこと浜市は「ゼロ」を達成した。なお、東京都の認証保育所など自治体独自の認可外施設に入る1万6264人は待機児童数に数えていない。

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