今年も「防犯教室」を実施しました。
いつ、どこで遭うかわからない犯罪被害に対して、子どもたち自らが「危険から身を守る方法」を学び、行動力を身につけることをめざしています。
箕面警察生活安全指導班の方に来ていただきました。
まず、アニメのビデオを見ました。どのようなところが危ないか?やどのような声かけがあるのかなどをわかりやすくまとめられていました。
「近道でも人通りの少ない道は通らない」「囲い等で中が見えにくい公園」などは危ない。
一人で留守番をしているときは、扉を開けない
「車で送ってあげよう」や「道を教えてください」には気をつけよう
そして、知らない人と話をしなければならないときは、1.5m(大人の腕の長さ+子どもの腕の長さ)ぐらいは離れて、話をしようと具体的に教えていただきました。
このカードは「こども110番」箕面市版です。いざというときにはこのカードがあるおうちに助けを求めましょう。
どこにこのカードがあるのか、確かめておきましょう。
キーワード「いかのおすし」
「ついていかない」「車にのらない」「おおごえを出す」「すぐにげる」「しらせる」
保護者のみなさま40人ほど参加していただきました。こどもたちへの話のあと、「安まちメール」や110番への通報の仕方、オートロックのあるマンションの入り方や家の扉の鍵を開けるときの注意などを話していただきました。
PTAのみなさんによるパトロールも実施していただいています。我が子はもちろんすべての子どもたちが安心して地域や学校で過ごせますよう見守り活動と時によっては厳しいご指導もよろしくお願いいたします。