6月21日(金)は校区での教職員研修がありました。
「人間関係づくり」の授業をテーマに西南小学校の全クラスの5時間目の授業を公開し、三中校区の教職員のの方々にご参観いただきました。
1年生「ふわふわことばとちくちくことば」
二人ペアになって、ふわふわことばを言い合う様子がほんわかしていました。
2年生「いろんな気持ち」
きもち100マスの中から気持ちをさがすのに夢中、見つけると「あった~!」と喜ぶ声が聞こえてきました。
3年生「あたたかい言葉で話そう」
答えをまちがったうさこちゃんに、どんな言葉をかけると元気になったかあたたかい言葉を考えました。クラスもあたたかい雰囲気に包まれていました。
4年生「10人10色のカエル」
いろいろな違いをもったオタマジャクシのイラストを見ながら、「怒っているオタマジャクシは?」などグループでさがしたりしました。手がたくさんあがり意欲的に取り組む様子が見られました。
5年生「もちあじを生かそう」
「かっくん」という絵本を読み、ぶつぶつおじさんがかっくんに「いつかまんまるにしてやる」といったのはなぜか考えました。登場人物の気持ちになって一生けん命に考えていました。
6年生「プラス思考とマイナス思考」
ペットボトルに半分入った飲み物を「半分しかない。」「半分もある。」どちらでとらえるのか、マイナス思考をプラス思考の考え方に導くための「リフレーミング」にチャレンジしました。
授業のあとには、学年ごとに分科会をもち、中学校や幼稚園、保育所の先生から各学校の様子や取り組みもお話いただきました。
さいごに全体会を持ちました。
講師の方には、「1人ひとりが大切にされる」社会をめざして、をテーマにお話しをしていただきました。
今日の研修会で学んだことを日々の教育活動に生かしていきたいと思います。