日頃は、まとまった時間をとることが難しいですが、夏休みは、先生たちにとって、研修を積む機会でもあります。
今日は、外国語活動と情報教育について、コンピュータ室で研修をおこないました。
前半は、ALTのライアン先生と担任との授業を教職員が生徒になって、模擬授業形式で授業体験です。
子どもになったつもりで、あいさつのうたやカードを使ったコミュニケーションなどの体験です。
小学校外国語活動の目的である
・言語を習得するのではなく、言語や文化について体験的に理解を深めようとしている
・積極的にコミュニケーションを図ろうとしている
・外国語の音声や表現に慣れ親しもうとしている
等の態度の育成をみんなで確認しあいました。
後半は、「ICTを活用した授業」についての研修です。
電子情報ボードを活用し、効果的な学習を組み立てることはこれからの授業づくりには欠かせません。そこで、実際に授業を組み立てるときに、どこでどのように活用できるのか、どう活用すれば子どもたちのよりわかりやすい授業を作ることができるのかを研修しました。
校内の研修や教育センターの研修、運動会や音楽会の準備、校外学習の下見など、先生たちは夏休みを活用して2学期以降にむけての研修や準備に励んでいます。。