「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」で絵本賞を受賞した
「としょかんねずみ」の訳者さん、
わたなべてつたさんが
来てくださいました!!
なんとオーストラリアからの来校です!
こどもたちは、数日前からわたなべさんへの質問を考えて、この日を待ちわびていました。
今日は、1.2年生にお話をしてくださいました。
まずは受賞作、「としょかんねずみ」の3巻を、実物投影機に映しながら読み聞かせ。
みんな静かに…真剣に聞いていました。
そのあとは、いろいろなお話を聞かせてくださいました。
訳す仕事は、長い文章を削って言葉を減らしていく形で進めており、それがとてもむずかしいこと。
一冊の本を作るのに、とても時間がかかること。
絵も字もきれいに、急がずゆっくり作ることが大切だということ。(ここで数人が自分を振り返りギクリとしたことでしょう…)
外国で1年間暮らして英語を少し覚え、それからもずっと勉強をして、だんだん覚えていったことなど…。
そして、現在暮らしているオーストラリアの紹介を、写真を写しながらお話してくれました。
←コアラの写真。コアラのいびきはすごくうるさいそうです!意外…!
カンガルーと道端で出会ったり、いろいろな動物がいたり…
オーストラリアの自然豊かな様子に、歓声やおどろきの声があがっていました。
最後は質問にも答えてくださり、新しい発見でいっぱいの1時間となりました!
「としょかんねずみ」の4巻、5巻も作成中だそうです!楽しみ!!
わたなべてつたさん、本当にありがとうございました★