「大阪府公立小学校算数教育研究会」が主催する「第10回 小学生数楽コンクール」の入賞作品の表彰を行いました。
ホームページをのぞいてみると、(今年度の問題もみることができます。)
小学生数楽コンクールって何?
大阪府公立小学校算数教育研究会が主催して平成16年度(2004年)に始まりました。これまでおよそ7800人の友達がチャレンジしています。
このコンクールは,問題を解けばいいの?
いいえ,ちがいます。
「算数は,解き方を覚えて,それで答えを出したら終わり……」そんな算数に対する考え方をかえてみてほしいと願って始めたものです。
一つの問題から,どんなふうに考えたのか,どのようにその考えを表現できるのかなど,考えやその表現力を競うものです。まずは,問題を解くことを楽しんでください。まちがっていてもかまいません。だれかに相談しても,友達といっしょにしてもかまいません。そして,自分なりの答えを見つけましょう。さいごにそれを表現しましょう。同じような考え方であっても,それをどう表現するかで,見る側のわかりやすさが変わります。
さあ,みなさん。上の問題にぜひチャレンジしてください。そして,自分(たち)の考えたことを,わかりやすく表現してください。待っていますよ。
こんな算数,楽しもう。
①間違ってもいい、それも自分の考えの成果と思える算数。
②制限時間なし。ゆっくり考えていい算数。
③解決方法を多様に考えることに価値をおく算数。
④解決の過程を振りかえって、大切な考えを見つける算数。
本校からは、6年生の2チームが入賞しました。
優秀賞;「T・K・K・6」(たのしく・かんがえ・かいけつしました・6ねんせい)
入 賞;「野生のカン&実力」
受賞した6年生は工夫した点などを紹介しました。
また、代表委員からは「赤い羽根募金」協力の依頼がありました。