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メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

2014 016 ちびたん つれづれ

2014年09月11日 | つれづれ
庭の木々がいつもの年より早く赤く色づいてきている。

気のせいか頬を撫でる風もヒヤッとさわやかさをましてきている。

そんな中でカラスを寄せ付けないように気を付けていたのにごみを

道路いっぱいに広げてくれた。あぁぁ~~と

家の前に自然に生えたヤマゴボウの実をカラスがついばんでいた。

初めて見る光景だと思った。



熟していない若い実のいけばなですが、これが洋種ヤマゴボウなのです。

よほど、こんなものに来るなんて、餌に植えているのだろうか?と思ってしまいました。


   我が家のちびたん



今日はとてもいい顔で写真におさまりました。

おとなしい時はいいのですが、出かける用意などをし始めると、大変です。

吠えて、駆け回り、最後は自分の足に向かってくるくると回り始めるんです。

「行くな!」サインの主張が大げさなんです。 

おいておかれるのがそれほどいやなのでしょうね。

ただ不思議なのは、二人で出かけるときは、ウンともスンとも言わず静かに

椅子に乗ってこんな顔しているんですよ。



この椅子が、ご褒美をもらうとき、お尻を拭いてもらうとき(≧m≦●)ゞ などに立つお立ち台なのです。

お食事の時、用意ができると「パパ(我が家ではこのわんこが来てからこの呼び名になりまし

た)呼んできて」というとさっと走って行って、パパをじっと見つめるのだそうです。

わかってやっているのかどうかは疑問ですが、毎日呼びにゆきます、

  o(^^o) (o^^o)  かわいい~~~~!!です

こんな小さなわんこに癒されているまいにちなんですよ。

2014 011 小さな庭から 花便り

2014年07月12日 | つれづれ
春先さみしかった庭は今ではうぁ~~というほど草丈が伸びてにぎやかな
うっそうとした庭になりました。



家の横手の小道をイメージした所に 小さなアジサイを植えました。
おちょこちょいの庭主は花が小さいのであって、育つのは大きくなることを忘れてました。手前の葉が黄色い植物は今から黄色い花を咲かせ、左の葉は霜柱という花で白い花をつけます。
季節ごとに違った野の花が咲きます。



マイコあじさい、挿し木が難しいと言われたので十本以上さしてみました、
つきました。全部なんです。家じゅう舞子アジサイだらけ(*_*;




土が変わったせいかすごい勢いで咲きました。



おととしまで、一本しかなくて「これは大切なのよ」言っていたのに、これも土が変わったせいかどうかどっと増えました。



白い花が大好きで、庭には白い花が多いのですが、今の季節はやはりこれですね。



かわいいフウロは、周りに負けて、今年は花があまり咲きません、これからかしら・・・・



クガイソウ、ユウスゲ ベルガモットも咲き出しました。

次々と季節を追って咲いてゆくはなを眺めているのがとても好きな時間です。

2014 005 もう少しかな、暖かくなるのは・・・

2014年03月28日 | つれづれ


   雪が解けて、陽射しが暖かくなってきました。

   庭を散歩すると(小さな庭なの表現は大袈裟です)少しづつ、少しづつ、

   小さな芽に膨らみと色が見えてくると、待ちに待った、花が咲きました。

   それはちいさな花が地面からほんの少しの処でかわいい色を見せてくれました。

   


    閉じこもっている時間が長い分、待ち遠しい春が楽しみになる。

    はてさて、何をしようかしらと小さな庭をさまよいながら思う

  

    書道をするわけでもないのになぜか我が家には小筆がたくさんある。

    なぜだろう?

    せっかくあるのだからとお地蔵様を書いてみた。

    丸い顔にお目目を書いて・・・・とにわか絵描きはここまでで終わった。

    絵の描ける人がうらやましいなぁ~~

    筆できれいな文字が書けたらかっこいいのになぁ~~~

    と今更ながらできないことが多いことに気が付く

    まっいいか!と気にしない自分になっていることにも驚いている。

    まっいいか!

   
  ~♪~♪~♪♪~~~♪~~♪~
     我が家のちびたん



    「何するの~~」

    最近、私が出かける用意すると、吠えて騒ぎ出す。
    夫婦で出かける用意をすると、すっと黙ってボックスという所へ入ってゆく、
    聞き分けのよい時とやんちゃに騒ぐ時と、この頃自己主張が出てきました。    

2014002 ある日の我が家

2014年01月22日 | つれづれ
寒い毎日が続いている、
通常だと私は冬眠といい、怠惰をむさぼっている。
今年は少し違うようだ、体の衰えを実感するせいなのか、前とは違った思考回路が活発に働いている。

体は動かないのだが、「捨てよう、身軽になろうと」いつもの「もったいない精神もちょっとわきに置いてまず部屋を占領していたピアノを断捨離した。

ずっと思い出と共に手放せなかったのだが誰かが使ってくれるであろうという事で実行した。

家にいない娘のために思い出写真を撮った。

二人の男の人が寸法を測るとあっという間に運び出していった。
トラックの中に積んであるピアノより大きかった。
未練は残ったが仕方ないとあきらめた。

これからが細かいものを断捨離してゆかなければと拍車がかかる。

そんな中、これもまた生きているのでなかなか処分できないかつて育てていたランの一つが花をつけた。

かたちの面白いランばかりを育てていたので、これが咲いたときはとてもうれしかった。

こうして今日も一日が過ぎてゆく。早く暖かくならないかなぁ~~と空を見上げながらいます。

13021 つれづれに

2013年11月26日 | つれづれ
毎日がなんとなく過ごしているうちに秋風から寒く冷たい風になってしまっていた。

山へのドライブでの中で「今年は紅葉がきれいでないね」と私たちはきれいな紅葉を見るタイミングを逃していた。

「雪のかぶった木の写真がほしいんだけど」

「どこかないかしらね」

「雪が降ったらすぐ行ってみたいから場所探しをしておきたいな」

なんて会話をしていた時 「ちょっと近くの河原へ行ってみようか?」

途中、車窓からも並木を小さなカメラで撮っていると・・・

街路樹の美しさに驚いた 黄色く色づいたケヤキ並木、イチョウ並木・・・・これはもしかしたら期待できるかも・・




河原へ降り立ちと、対岸に真っ赤に紅葉したもみじが



河は静かに流れ、魚や鳥たちの営みは静かに変化しているのをまじかに見られた。



野鳥もきはじめたのだと、二人探鳥会を楽しんでシャッターを切ったが私の小さなカメラはなんかみなぼやっとしかうつっていなかった。

写真を拝借して載せます。こんな鳥たちが・・・



と、その時、「あの小さな鳥を撮って~~~」と叫ぶ、

「どれ~~?と見つけられない」相方

「絶対、あの泳ぎ方、ゆったりと流れをさかのぼってゆくさまはカワアイサだよ」

と豆粒みたいな向こう岸近くを行く鳥を指さして大騒ぎ・・・

家に帰り、写真を拡大してそれが思っていた鳥だと分かった時、今年も見つけられたと大興奮!

豆粒みたいな認識できないようなものの名前を直感で言い当てられた時のうれしさは格別・・・・(名前は最近すぐ忘れてしまうのが悲しいのだが)

その鳥の名はカワアイサだったがどうしても写真がこのブログのこの場所に入らないので写真はなしです。

再度挑戦してみました。

今回のカワアイさの写真です。遠くだったのでこんな感じしか取れませんでしたが悠々と上流にさかのぼってゆくさまが
大のお気に入りです。







13016 つれづれに・・・・・

2013年08月29日 | つれづれ
暑くて音をあげていたのは、私だけではなかった。

庭の木が秋のように色を付け、疲れ切ったように垂れている。

そんな中で元気なのがメダカたち、

水草を別な容器に移すと、うじゃうじゃと針のような小さなメダカが泳いでいる。

メダカの誕生!、これが私にはすごく生き生きとした感情をもたらしてくれる、

毎朝の楽しみの一つです。

そんな毎日を過ごしていると、いつもとは違った空が見えた。

真っ白い雲がモクモクと澄み渡る青空の上に乗っかるように湧き上がっていた。

我が家の狭い木々の間からも



広い所へ出掛けて空を見てみると、さわやかな色の空に、真っ白な入道雲とさらさらとなびく雲が広がっていた。

気持ちがいいなぁ~~と感じたのは見た景色だけではなく、風が肌をかすめてゆく時のさわやかさだったのだろう、

まるで秋がそっとちかづいてきているかのようだった。



ところで、誰にも贈られることもないだろうと、自分で買ったのですよ。

50本の真っ赤なバラ       楽しかったなぁ~~~

  

   家の中に飾ってみると、なんかうきうきとしてきた。

      

                                  追記 50本で千円なんですよ。買いですよね(≧m≦●)ぷっ





   我が家のわんこは?


「おーい、ちびたん! しゃしんとるよ~~」






「あれ? 写真を撮るっていたのに、なでなで姿勢? うちっぱのお口がみえますよ~~」






13013 きょうは雨・・・・・

2013年07月18日 | つれづれ
あつい、暑いと言っていたのに、なんときょうは寒い、

そぞろ降る雨は周りを巻き込んで暗く、さみしい世界を作っている。

庭のシンボルツリーのオオバツリバナいつもな弾むような実を結んで楽しげに感じるのに

今日は青い実が雨に重たげ落ちまいとするかのように細い柄にぶら下がっている。




かつて鳥たちが水飲み場にしていて、昨日まで暑さでからからになっていたのに・・・・



甕にメダカをかっている、その水草を上のガラスの容器に移したら、
たくさんの針ほどの太さもないメダカがうようよと、雨で流されないかななんて心配している私。



白い花が好きでうえた、アナベル、今、真ん丸に真っ白な花が雨に打たれても倒れそう・・・






(._.〃)‥ 「パソコンばかりしないで遊んで~~~。。・゜゜・(>д

13006 残したい景色が消える・・・・・・・

2013年03月16日 | つれづれ
家の前の唯一残っていた雑木林、春の新芽時から新緑、山桜、紅葉、落葉と季節のうつりを

感じてきた景色があった。私は庭が雑木林風にが希望だったので、この家の前の景色は存分に

その希望をかなえてくれていた。  少し前に写真を撮り、書いたものがある。



昨年の秋にはいつまでこの景色は残ってくれるのだろうかと、さらさらと雨音のように

散る、6m道路が埋まってしまうほどの量の落ち葉を掃きながら思っていた。

もう一つの楽しみは鳥たちが集まることだった、

我が家の庭にもそのおこぼれのように鳥が集まってきていた。


しかし、突然にその景色は消えることになった。

出かけていて、帰ってくるとなぜか空が大きく広がっている。「あれ!、景色が違うぞ」

よく見ると大きな重機があんぐりと伸びに伸びた木を咥え、その下でチエンソーがうなっていた。






人手だけだったら何日かかるだろうかと思うほど大きな木でいっぱいだったが、機械の力は

すごい、たった一日で半分以上の大きな木を 藪を整理してしまった。

これが時の流れだとあきらめることに慣れてしまった私だが、何十年もかかって育っていた

里山?がなくなり、家が二~三軒建って、いつの日か、いや来年にはここにはどんな木々が

あったかなんて忘れてしまうのだろうなぁ~とため息が出る。




大きな重機が、何事もなかったようにアームをおろして、静かに次の出番を待っていた。


おまけに、木がなくなったせいか、いつもはこちらに足を延ばしてくれなかったエナガやカワラヒワが

庭に飛んできていた。




13004 ちびたん日誌

2013年02月14日 | つれづれ
ちびたんも一年とちょっと、すっかり大きくなりました。



大きくなると癖も出てきました。

なんといってもお気に入りのベットの下に敷いてあった小さなクッション。

これに大変執着しているようです。 ふらふらと探し物をしていてないと、ドアをカリカリとします、

別の部屋を一巡して探すのか、必ずこのクッションを取りにゆき、くわえて帰ってくるのです。

同じものがあるのですが、いくら取り替えてもダメ。



よだれで、がばがば触るのも控えるほどになっているのだが、これでないとダメらしい!


もう一つは、ドックフードはあまり食べず、食べるときは必ず手からでないと食べないという

こまったちゃんぶり。この食べ物をたくさん食べないことがちょっと問題なのです・・・・・・。


私が食事の準備をする時、少しのリンゴとか野菜をあげるのだが、その時間に正確で、気が付くと

台所のドアの前でお手の準備なのか片足を上げ下げしている。どんな体内時計が働いているやら。

また、しつけてもいないのに聞き分けがよくて、出かける時、おいてゆこうと思う時のこと

私たちがコートを着て準備をしていると、一人でハウスに入ってゆく。

その姿がなんかいとおしくて、後ろ髪をひかれる思いで出かけるのです。

私たちも年取ったものだと・・・・・・

また、私がパソコンをしていると、甘えん坊なのか、さびしがりなの、そばにいないとダメという訳で、

腕の中でほっとしている。



でも私はキーボードが打ちづらい、仕事にならないのです。

画面には同じアルファベットがkkkkkkkkkk、って具合に並んでいる。

10年も前にいた先住犬は二頭だった、わんこにはわんこの相手がほしいのかな~なんて

私たちは会話しているが、今でも出かけられなくなったしと複雑な気持ちになる。

家ではこんなに小さいわんこという雰囲気なのだが、ただ一つ、外へ出ると人へすごい勢いで

吠える。小さなわんこが、人へ吠える姿はなんかおかしい、特に女性に吠えるんですね。

飼い主のしつけが悪いと思われるなぁと少し反省している。

今、しつけ中なんです。




家で過ごすことの多い私たち夫婦はこのちびたんの元気さとちゃめけに癒されているの

かもしれませんね。






12029 今年もあと二日・・・・

2012年12月29日 | つれづれ
長いようで短い一年と頭ではよく感じるのに、感覚的にこの一年何があっただろうかと

思い起こせないほど遠いような気がする。

取り立てて大きな行動も、行事もなく淡々と過ごしている毎日だかだろうか?

津波を受けた方々から比べたら比べようもないが、私にとってはあまりにも大きなショックと

後遺症がながびいた2011年3月11日の地震。

それ以来、何もない事がどれだけ心の平穏と安らかさを保つのだと知った。

それでも、季節をたがわず庭に来る冬鳥たち

外へ少し出てゆけば白鳥が光る水の中で楽しげに羽ばたいている光景に出合う




私はいつもパソコンに向かう時お気に入りのCDをかける。

同室で同じく机に向かう夫にはあまりにも同じCDを繰り返すのであきれられることもある。

長いこと探していたCD、アヴェマリアの曲をY-tubeで見つけ、何度となく聞いていたがやっと好みのものが見つかった。

感覚優先、音楽のおの字も知らない私だが、これを見つけた時はとても感激しました。



シンプルな声、シンプルな曲想、今自分が最も大切にしなければならない心の有り様が沁みこんでくるような静かな無の感覚に

導いてくれるような感じなのです。



そして、何よりも9つのアヴェマリアをこのCDひとつで聴ける事。

これが私の一年の締めくくりの出来事でした。

今、この音色に導かれながら来年も健やかな年になりますようにと・・・・・・

そして、変化のない私のブログでしたが、訪問してくださった皆様心よりお礼申し上げます。

みなさま よいお年をお迎えくださいますように、ありがとうございました。