熊木杏里ニューアルバム『はなよりほかに』を聴いております。
本当は先週の木曜あたりにGETしてたのですが、なかなか聴く暇もなく、
昨日ようやくipodに入れて、通勤用にミュージックに。
このアーティスト聴くきっかけとなったアルバム『ひとヒナタ』のリリースが
2008年11月5日、早いもんでちょうど1年経ったのか・・・。
この『ひとヒナタ』に入ってる曲の数々が秀逸でね~、
他のアルバムも揃えちゃったりしたわけで、
今作は初めてリリースを待っての満を持してのGETになるわけです。
このアルバムも、なかなか粒ぞろい。
癒し系、泣かせる系を歌わせたらかなり上位にくる女性シンガーソングライターですが、
私、今年のライブで彼女の歌声に癒されすぎて“こっくりさん”しちゃうという失態(寝不足という要因もあったんですが)
それほど、繊細な詞や曲で、心地よい歌声なんですよね~。
ただ、バラード系もいいですが、私的には「モウイチド」みたいなノリもある曲ももっと増えてくれたらいいな~なんて思うんですよね(特にライブでなんか効果的)。
そういや今度の日曜に東京でライブやるんだけど、
今回は忙しくて行けないな~。土曜の夜だったら仕事帰りに行くんですけど、
日曜はな~。。。あーでも行きたいな・・・。
このアルバム曲もきっとたくさん披露してくれるはずだしね。
『未来写真』『桜見る季節』なんかに特に好きですね~。
秋の夜長に本格派バラードはいかがでしょうか?
ストレスを抱えている人にはきっといい特効薬になります(笑)
1stの「二色の奏で」
2ndの「長い話」は自分に当てはまりすぎて泣きそうになります(笑)
4thの「最後の羅針盤」「一番星」,
5thの「モウイチド」「誕生日」「青雲」は今まででは考えられない位の前向きな詩にびっくりさせられました。
6thは恋愛ソング中心になってしまいちょっと自分の理想形とは離れてしまいました。
恋愛経験少ないから分らないんだと思うんですけど(笑)のちのち買います。
それにしてもあんりこの彼氏がうらやましい~
泣かせ系というか、落ち込んでいる時の同情ソングみたいな部分もあるのですが、
個人的には、落ち込んでいる時はテンション上がる曲が好きなので、ちょっと1st2ndアルバムあたりはかなりその色が自分には濃すぎなんですよね~。
レコード会社変わって、いろいろ環境変わったからなのか
4th5thで、本人の詞も前向きになってきてるんですよね~。私はこっち系のほうが好きなんですよね。
6thは確かにちょっと恋愛色が多いというか、
あまり収録曲ごとにメリハリがなくて割合単調なテイストでしたね。
もうちょい、リズム感あるテイストの曲が増えてくれればな~~~と思ってます。