『7転ビ8起キ』 by背番号7

GARNET CROW・倉木麻衣等音楽&野球関連&最近は旅行記も充実してます。ハートは熱く頭はクールに。時事川柳も♪

三沢イズム継承

2009-06-15 23:05:42 | 野球・スポーツ
いまだに「三沢光晴ショック」ひきずってます・・・。
いずれTVで特別番組やったり、DVDや雑誌等が出ると思いますがね、

こうしたものを観たり買ったり、またこうしたブログで記事にすることで、長きにわたって看板選手として我々を楽しませ興奮させ勇気づけ、また経営者としても特にここ数年低迷してきたプロレスを支え続けてくれた偉大なるスターへ、せめてもの恩返しができればと思っています。

スポーツ新聞記事等で見ると、
検視の結果、頸椎がずれたことで中を走る神経の頸髄が離断した状態だったと。
即死状態ではなく、「もう駄目だ、体が動かん」みたいな一言二言話しているみたいですね。

リアルすぎてつらいな・・・。

重要な収入源である日本テレビでの中継がカットになって以降、ここ数カ月はスポンサー探し等で奔走していて練習に時間割けずにに試合を行っていたようですね。

心労もあって幹部からは休養命令も出てたみたいですが、もちろん社長の立場としても選手としてもそれを許さなかったわけで。。。
ここらへんが、一般的なタレントやスポーツ選手と違う、社長兼演者が珍しくないプロレス団体の難しさであり大変さなんでしょうね。

当日の試合、ファンの目からも入場シーンからしていつもと違うようなお疲れモードだったみだいですし、そんな状態でタイトルマッチを25分近くやってるわけで、多分意識は朦朧としてたんでしょうね。

「受け身の天才」という代名詞があるくらい、どんなに技をくらっても起き上がってくる選手だけに、打ちどころが悪くて・・・っていう次元ではないはずですから、練習不足で首周辺の筋力が落ちてたのかもしれませんね。

選手としてもまだまだ超一流レベルな人だけに、二足のわらじは避けて
プレイに専念できる環境があればなあ~とつくづく思うわけなんです。

偉大なる社長とレスラーを一気に無くしてしまった、NOAHですが、
遺志をついで立ちあがってほしいです。
特に、ファンから最後のバックドロップしかけた斎藤選手への温かい言葉が多いこと。本人もファンも救われますね。

かつて森嶋猛が尊敬するジャンボ鶴田のテーマ曲で入場したことがあるように、
三沢を慕う次世代の選手が、いずれスパルタンXで入場するなんていうシーンもみたいものです。

youtube等でも、個人で撮影された方の最後の試合のリングインの模様がUPされているみたいですが、今は観られないな。。。

偉大なる人ほど短命なんですよね、これが・・・。
長寿の人が偉大じゃないっていうことでは全くないのですがね。
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