トレーニングおたく兼二次元おたくのブログ

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トリコ 完結・・・・・・

2016年11月21日 | 漫画・アニメ
とうとう週刊少年ジャンプで私が最も気に入っていた作品であるトリコが本日発売の51号を
もって完結してしまいました。

最終回だったのでセンターカラーでした。最初のページにトリコと小松、
次のページに大量の食材を境に青鬼と白鬼と対面するトリコが描かれています。

最終回はトリコのリンの結婚式から数年が経っており、
大竹はオトギの城をGODが食べられる孤児院にするという夢を叶えていました。
仲梅は仲梅料理学校で先生をしていました。GODを調理した先生ということで
生徒が殺到しているようです。

GODを品種改良、人工栽培しているとありましたが、私はそれは神への冒涜ではないかと
思いました。

宇宙への旅のため、小松はトリコの元へ向かいます。
トリコは最初の回と同じ構図でバッタを餌に釣りをしていました。

トリコは目には見えないほど巨大な美食物質、グルメマターでできた
超巨大人工調理衛星、グルメ衛星が落とし蓋にように太陽と重なるのがグルメ日食の正体、
最果ての地は美食の神々が暮らす世界、
宇宙は黒、白、赤、緑、青の5種類ある、
かつて途方もないほど巨大だった美食の神々が細分化したのが食運の正体、
アトムの効力は美食物質が見えるようになること、
など、今まで読者が知りたかったことを説明しました。

するとジャイアントシェルの赤ん坊であるミニマムシェルが釣れました。
グルメ天文学者のチームが宇宙船に品種改良した宇宙でのキャンピングモンスターです。

テリーはトリコの元を離れ、時期八王の座の争奪戦に参加するそうです。
位置でも敗北した王はもう王ではない、グルメ界の厳しさが窺えます。
デビル大蛇はともかく、トロルコングとリーガルマンモスが次の八王候補とは・・・・・・
よくそこまで強くなれたものです。

ココとゼブラは一足先にフルコースの最後の食材を探すために宇宙旅行を始めようです。
結局この二人は作中でフルコールを完成させることはできませんでした。残念です。

トリコ達も負けないように早速出発します。
そして第1羽の始まりと同様のナレーションが始まり、遂に終わりを迎えます。
その中で1頭1頭が太陽ほどの大きさを誇るコスモスマンモス、
食欲のみが立ち入れる宇宙の食納庫、スペースパントリーが特に気になりました。

この続きを見たいという終わり方でした。まるで打ち切り作品によくある
「おれ達の戦いはこれからだ!」エンドのようでした。
先週も言いましたが、まだ明らかにされていないことがかなりある中での完結となってしまいました。移籍して続きが描かれることをBLEACH同様ほんの少しでも期待しておりましたが、
それはないようです・・・・・・

この終わり方はどう考えても円満ではありません。
今年トリコ8周年にもかかわらず、表紙巻頭カラーはおろか、センターカラーすらありませんでした、他の作品にはあったのに・・・・・・
これだけ見てもトリコの扱いは酷いと言えるでしょう。
急ぎ足にならなければ今頃アトム編あたりをきちんとやっていたでしょう。
早期完結を決定した編集部を許せません。
今年は特に気に入っていた2作品が終わるという最悪の年でした・・・・・・

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