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トレーニングおたく兼二次元おたくのブログ

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超スローモーションプルアップについて

2014年08月02日 | トレーニング情報
strengthsenseiより。

プルアップにおいて、10秒で上げ、トップで停止せず、10秒で下ろし、
ボトムで停止せずのテンポ(10/0/10/0)で、8~10回のセットを複数回行うのは
どうかという質問に、ポリクィン氏はこのように回答しています。

「あなたが8回だけできると想定すると、1回につき20秒かかり、
1セットで160秒間のタイム・アンダー・テンションとなる。
実際にこれができれば、あなたは間違いなく全ての助言を必要としないレベルで、
次のYouTubeヒーローになるだろう。」

「それはまた、あなたが連続120回以上のプルアップができるほどの筋持久力を有する地球上でたった3人の中の
1人であることを意味する。」

「私が指示する最大のタイム・アンダー・テンションは、プルアップでは70秒だ。
私はEllington Dardon(エリントン・ダーデン)とArthur Jones(アーサー・ジョーンズ)が
かつて提唱した30秒で上げ、30秒で下ろすプルアップを大いに支持している。
しかしながら、私はアスリート達に1セットの代わりに4セットをやらせている。
主な利点は最大筋力ではなく、筋肥大であるいうことも意に留めておくことだ。」

「任意のタイム・アンダー・テンションにおける回数は、トレーニングの効果を決定する上で
最も大切な負荷要素だ。故にたとえば、最大相対筋力が目的ならば、
私は合計20秒を超えないタイム・アンダー・テンションの、1~5回の複数セットを用いたい。」

私は、160秒の間プルアップをし続けられるだけで、連続120回以上のプルアップができるとは
思えません。120回のプルアップを160秒でこなすには、1回につき1.33・・・・・秒までしかかけられません。
1秒で上げ、4秒で下ろすといったテンポでは到底不可能です。もしもそのテンポで連続120回の
プルアップができるのならば、もはや地球外生命体と呼ぶしかないでしょう。


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