トレーニングおたく兼二次元おたくのブログ

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トリコ ペアの真の入手法 明らかになるカカの正体

2015年02月24日 | 漫画・アニメ
四人分n240兆の細胞を統一させ、猿王に挑む四天王、
猿王は不敵な笑みを浮かべます。

突然起き上がった小松にびっくりするカカ、
顔に縦線が入ります。これはもう・・・・・・
すると小松だと思われいたものが溶けてしまいます。
予想通り小松はポイズンドールでした。

四天王が連携攻撃を始める前に、サニーは髪でリング全体を覆いました。
ヘアドーム、ここへ来てサニーは自分達の退路を断つつもりは毛頭ありません。
まさにこの戦いを外から見えなくするためです。
「その者」の眼に決して触れないように・・・・・・

猿王はじゃんけんを始め、パーを出します。四天王はグー、
あって向いてほいです。猿王の指の示す方を向く四天王、
この時のゼブラの表情、ポーズはあのゼブラがするとは
到底思えないものです。何かに気付いた猿王、
続いて膝かっくん、四天王は見事なまでにシンクロし、かわします。
またもやあの0.1秒の再現でしょうか?
しかし今回は四天王もお返しと猿王に膝かっくんを仕掛けます。
猿王はゼブラの右手をつかみ、腕相撲を始めます。
つかんでいるのはゼブラの手だけなのにもかかわらず、
全員が倒され飛ばされます。
直ぐに体勢を立て直す四天王、嬉しいのか猿王は笑います。
トリコは間違いない、ココは今のではっきりしたと言います。
どういう意味でしょうか?

ココが解説を始めます。
猿武の正体、二度ならず三度も、猿王は同じ遊びを仕掛けました。
初めにじゃんけん、それからあっち向いてほい、
続いて膝かっくん、腕相撲・・・・・・
偶然かそれとも・・・・・・
四天王はある仮説を立てていました。

三日前、四天王が猿武の修行を始めた頃、
トリコは猿武の難しさに気落ちし、
サニーはあの0.1秒の間に脚を毒に変えたり、
更に事前にゼブラを毒人形にしたりしたことについて、
ココの占いはすごいと言います。
ココは他三人に少し耳、いや眼をくれないかと頼み、更にゼブラには
皆の声を音弾にするように頼みます。空中に何かを書き始めました。
毒を使って話を始めるココ、それは誰かに聞かれたくない、
聞かれてはならない情報でした。

その前日に経験した0.1秒の出来事の後、ココはあることを思い出しました。
更に数日前、カカにエリア7で繁栄していた文明の遺跡を四天王に
案内された時、ココはまたまたある壁画を見たようです。
壁画と聞いて、サニーはいたる所にあった料理のレシピが書かれた絵であった
ことを思い出します。出発前にココが偶然見付けた壁画は
とても調理法と思えるような絵ではなかったと言います。

当時、強い電磁波を察知し、そこへ足を踏み入れると
たくさんの壁画がありました。
それら壁画の絵の中には、ドラゴンボールのフュージョンのポーズと
思われるものが・・・・・・
それらの壁画に描かれていたのは、二匹の猿ののような生物、
まるで武術の「型」のような、もしくは二匹でただふざけ合っているような絵、
その時は特に気にはしていなかったけれども、
今思い返すと、冒頭の絵が猿王が0.1秒で行ったことと一致すると
言うのです!それに強く反応するトリコ、サニー、ゼブラ、
あの時のココの瞬間的な対応は、その絵の記憶が占いに影響した
可能性は高いと言います・

あの0.1秒は本当に猿王の遊びだったのか?
そもそもあって向いてほい、膝かっくん、腕相撲だったのか?
ただの仮説だが、猿王が目的とする「遊戯」とは、
「猿武」とはもしかしたら決まった「型」がある「ダンス」ではないのか?
すなわち目的は「モンキーダンス」を踊ることで、そのために猿武があるのではないか・・・
とココは自分の仮説を伝えます。
その壁画が、そのダンスが猿王の目的、つまりそれがペアの入手法なのかと
トリコはココに訊きました。
ココは解らないが試す価値はあると答えました。。
壁画の最後にあったのは、喜びに満ちた者達の食事の絵だったと言いました。
壁画は全部で何枚あったかサニーは訊き、1000枚近く、しかし何枚か
欠けて見えなかったと答えます。
しかし見えた分は全部、鮮明に憶えていると自信を持って言います。

ココを誉めるサニー、ただし10枚近い動きを猿王はたった0.1秒で行っていた、
1000枚全部を行っても、ほんの10秒で終わるダンスということになる、
いずれにせよ、そのような芸当は猿武を極めなければ不可能、
何としても猿武を会得しなければならない、
そして仮にそれが実はペアの本当の入手法だとすれば、
「その者」に知られてはならないとココは言います。
その者、それはカカでした。カカはブルーニトロと全く同じように
口を開けていました。そう、カカはブルーニトロだったので!。

四天王は壁画の7枚目の動作を失敗した模様です。
そこでは一回転して着地する必要があったそうです。
ゼブラが猿王の異変に気付きます。
猿王のペアの部分が大きくなっているというのです(笑)!
ペアだけでなく、猿王の全身も大きくなっています。
筋肉がボディビルダーさながらに隆起しています。
抑え込んでいた力が脹らんできました。
これは急がなければなりません。
「10秒あれば踊れる、さぁ、猿王!!
ペアを鳴らして乱舞しようぜモンキーダンス!!」とトリコが言います。
今回はここでお終いです。
ペア編も最高潮に突入し、終わりが見えて来ました。
次回、史上最長の10秒が幕を開けます!

今回最も注目すべき点は、カカがブルーニトロであると判明したことでしょう。
これから数々の疑問が浮上します。

カカの口の開き方はブルーニトロと同じ横開き、
同じ味仙人であるチチは縦開きでした。
同じ味仙人でこの違い、何か意味があるのでしょうか。
最後の味仙人であるジジはどうなのかも気になります。
カカが初登場から一度もチチのように、口を開いて話すことがなかったのは、
自分がブルーニトロだと知られたくなかったからでしょう。
そもそもブルーニトロは口を開けなくても話せるようなので、
これは理由としては弱いでしょう。
もしかするとですが、ブルーニトロはもう一つ、チチのように口があるのかも知れません。
もしもそうであるならば、チチもブルーニトロである可能性があります。

カカが四天王に近付いた目的、これは読者が最も知りたいことだと思います。
小松に異常な執着を見せたカカ、今回を見ると、グルメピラミッドにあったノートを
見た小松を始末することが目的の一つだと推測できます。
人間の調理法を見られてしまったら生かしておく訳にはいかない、そう考えたのでしょう。
これはただの想像ですが、ブルーニトロは食べた者の記憶を手に入れることができるのではないでしょうか?
あのノートの情報はかなり重要なので、小松を食べてしまえば排除と情報入手ができて一石二鳥です。
他にもあるとは思いますが、現時点では不明です。


カカとダイニングプラネットにいるブルーニトロの関係は何でしょうか?
同じブルーニトロなので、仲間である可能性は高いと言えるでしょう。
しかし必ずしもそうではなく、ブルーニトロ内でも派閥があり、敵対している
可能性もあるでしょう。仲間ならば、以前言っていた早急に向かわなければならない場所というのは
ダイニングプラネットなのかも知れません。ノートを見られてしまったので、これからどうするか
相談しに行ったと推測できます。

今までのカカの発言の真偽についてですが、どれが真実でどれが嘘かは現時点では解りません。
ペアの本当の入手法を知られてはならないとココは言っていましたが、私はカカが知らないとは思えません。
カカは遺跡を隅々まで見て回っていたはずなので、あの壁画を見た可能性は高いでしょう。
私は今までのカカの発言のほとんどは真実だと思っております。

最後に今後の展開予想です。
四天王は何とかモンキーダンスを最後まで踊り切り、ペア入手。
最初に小松に食べさせ、小松を救う。
その後に四天王が食べ、超パワーアップ、更にグルメ細胞の悪魔の一部を
制御可能に。
そしてカカに今までの真相を訊き、カカとのバトル開始。
ここまで予想しました。
カカとの戦闘はほぼ間違いなくあると思います。
戦闘前の会話で文明滅亡の原因が明かされるとも思います。
私の予想は、ずばりカカです。
カカが猿王が求愛していた猿を殺したからです。
それが猿達の反乱の引き金となったと思われます。
恐らく違うと思いますが、予想してみました。

最近のトリコはかなり面白いと思います。
それにもかかわらず、今週の掲載順は自分の知る限り
過去最低でした。非常に残念です。



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