男子一般の部

最後は男子一般の部の大角選手です。
今回の大会では大角選手の選手宣誓から始まりました。


目標は当たり前ですが表彰台のてっぺんです。
今年は私も優勝できると信じて送り出しました。

普段の大角君とは違う気合の入った表情にこの大会にかけてきた思いが伝わってきます。


ドラゴンの野口選手との勝負と思っていましたが、服部選手の厳しい仕上がりに目を奪われます。過去最高の仕上がりだったと思います。


齋藤選手のコンディションも素晴らしいです。
ラインナップでの今年のレベルの高さに素直に驚きました。

今回はジャッジテストを受けながら審査員席の真後ろから観戦でした。
昨年同様、ファーストコールから呼ばれてはいますがピックアップを見ていても審査員の評価がよくわかりません。
順位はとりあえずトップ3の中には入っているはずです。


フリーポーズも直前まで組立の細かい部分に悩んでいましたが、一つ一つのポーズがきれいに決まり昨年よりも上達が素晴らしいです。
ポージングに関してはリバイブの河原さんや合戸さんにも良いアドバイスを頂いて上達をしていますが、本当にたくさんの人から応援される理由は日頃の大角選手を見ていてわかります。

今年は表彰台には上る事が出来ましたが、惜しくも3位という結果です。
上位3人というよりも5人は僅差だったと思います。

最後に東海クラス別が残っています。
さらにもう一段階仕上げて来年に繋がる結果を残してもらいたいと思っています。

大角君は仕事も営業でハードなのですが、どんなに夜遅くなってもトレーニングを欠かさない姿勢は尊敬します。
大角君の何事にも謙虚に真剣に打ち込む姿勢が今年のＳ＆Ｃの選手の活躍の根源だと思っています。

今年のコンテストも大きな感動をもらいましたが、来年は表彰台のトップに立てると信じています。
また1年大きな成長をして楽しみましょう。