昨晩、NHKの「プロフェッショナル」で移植外科医の加藤友朗さんの仕事ぶりを見て感銘を受けた。アメリカに渡って直面したのは言葉の壁、早口の医師の指示や患者の訴えが聞き取れないため、クレームが続出。クビになりかけた。しかし、真面目に取り組む姿勢が看護士たちに認められ、しだいに頭角を現していく。人体のすべてを知り尽くしていても、手術中思いがけない困難に出くわす。加藤医師の信条は「共に闘う」「しつこく、食い下がる」「困難でも、希望のある道を行く」。彼は安易な妥協はしない。患者と患者を取り巻く人々のこれからを思って、24時間を超す大手術に取り組む姿。体力気力の限界まで出し尽くしていた。すごい人だ。
こんな日本人が活躍していることに希望を感じる。
こんな日本人が活躍していることに希望を感じる。
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