ＪＢＬ２０１１－２０１２ プレイオフ・セミファイナル

ＪＢＬ２０１１－２０１２　プレイオフ・セミファイナル

２０１２・４・７（土）、８（日）　　　　代々木第二体育館
トヨタ自動車アルバルク―日立サンロッカーズ

第1戦　　トヨタ　６４－５６　日立
第２戦　　トヨタ　７４－７１　日立

レギュラーシーズン２位と３位の対戦は２戦で決着。
８点と３点差が付いたが、それほどの差のない試合。
ともにディフェンスのチームで、なかなかいいシュートが打てない。
そんな中でも、タフショットが入ったトヨタと入らなかった日立。

第２戦は、１Ｐを日立が８点しか取れずに１２点のビハインド。
ちょっと気落ち仕掛けてが、２Ｐではその反対にトヨタを８点に抑え、前半で２点のビハインド。
後半逆転した時もあっただけに、悔しい敗戦だった。
今シーズンも、怪我人が多かった日立。
プレイオフの時は、全員が出られる状態だったと言うが、やはりいつもの動きではなかった選手も。
西村選手も、途中で足を痛そうにしていたし。
なかなか万全では戦えないのだけれど、もっと強い日立を見ているので、残念だった。

アウェイ扱いとは言え、代々木は日立のホームコート。
音響を使えるトヨタに負けない応援だった。


もう一つは、アイシンが２勝１敗でパナソニックに勝つ。
３戦目までいき、最後はパナソニックのホームになったのだが、やはりアイシンは底力がある。
反対にパナソニックは、セミファイナルの壁が厚い。
結局、１位と２位の順当なカードになったと言えるのか。