しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 名古屋

2008年07月02日 | 音楽
THE ALFEE LIVE 名古屋
2008・6・28(土)、6・29(日) センチュリーホール

2008春のツアー「RENAISSANCE」のファイナルは名古屋2DAYS。
MCはファイナルを意識したものだったが、春というより1年の終り、秋ツアーのファイナルのような感じだった。
この曲順、セット、衣装でコンサートをすることはもうないが、また必ず次のツアーが始まると分かっているから、あまり寂しくはない。
ラストの曲は「最強のラブソングをおくります」と紹介。
最強のラブソングと聞いてまず浮かんだのが『至上の愛』。
でもここで歌う曲ではないので、何だろうと考えているうちに始まったのは、『A.D.1999』。
確かに最強のラブソングだ。
最後は3人で肩を組んで挨拶をしてくれる。
その前に花道の端まで行き、下に降りた桜井さんが印象的。
1日目も降りてピックを撒いていたけれど、桜井さんは結構花道から降りるのは好きなんだな。
あんな時に近くにいたら滅茶苦茶嬉しいと思うけれど、見ているだけでも嬉しい。

最後まで映画の話をした高見澤さんだが、途中で幸ちゃんがギターを弾くというパターンになって、それがまた面白かった。
そしてファイナルスペシャルはなんと言っても、桜井さんが『ロミオとジュリエット』を歌ってくれたこと。
とても素敵で、うっとりと聞き惚れた。
1日目に歌ってくれて、2日目も!!
もっと早くから歌ってくれたらよかったのに、と思ったら高見澤さんも同じ様に言う。
桜井さんの返事は「だって歌えって言われなかったから。言われないのに歌えないよ」と。
2日目に振られた時は「昨日は突然言われて勢いで歌ってしまったけど・・・」と言っていたので、本意ではないのかと思ったけれど、そうでもなかったらしい。
秋ツアーも続けて歌って欲しいくらいだ。

ビリー桜井さんの時のざるを頭に置いて「ミッキー」ってミッキーマウスのなるのを楽しんでいる高見澤さん。
大阪から始まったけれど、お気に入りになったようで、その後も続けている。
幸ちゃんにもざるを置いて「ミッキーマウス」
最後は桜井さんにも。桜井さんは「可愛くないよっ」と言っていたが、確かに桜井さんは似合わない感じがした。
そんな高見澤さんに2人が「ドナルドダック」と声を掛けると、ざるをクルーに渡そうとしていたのに振り向いて、口に当ててクチバシにしていた。
「あんな宴会芸あるよね、なべの蓋で」と桜井さん。でも、何もなくても高見澤さんはドナルドなんだよ。

お笑いも毎回進化していて、3の倍数でなるものに「岡本太郎さん」が加わり、挙句に果てに桜井さんにも「田中角栄」をやらせていた。

春のツアーが終わって今度は高見澤さんのソロ活動が始まる。
その前に、『ロミオとジュリエット』が見たくなった。DVDを持っているので、いつでも見られるのだが。
『ある愛の詩』は持ってない。
そう言えば、高見澤さんの所にDVDは届いたのだろうか。
『レンズマン』も見たいと言っていたけれど、こちらはどうなのかな。
そんな余韻を残した春ツアー。
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