しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 千葉

2011年04月22日 | 音楽
THE ALFEE   NEO UNIVERSE 2011
     I LOVE YOU
2011.4.15(金)      千葉県文化会館

アルフィー春のツアー、My初日。
本当は、ツアーは4月7日の越谷から始まる予定だったが、震災の影響で延期に。
9日の静岡からスタート。
千葉は3本目。
関東での開催は、計画停電があったので、ぎりぎりまで決らなかったが、計画停電が一応終了したのでGOサインが。

やはり、今までとはちょっと違う気持ちでのコンサート。
それは誰もが同じ。
今まで聞いていた歌と違う意味に感じると、高見沢さんも言っていたが、確かにその通りだった。
歌詞のひとつひとつが、今の状況に結び付いてしまう。
『SWEAT&TEARS』で涙が出るとは思わなかった。
そして、あらためてアルフィーの歌は、力付けてくれるメッセージソングが多いと思った。
ツアータイトル『I LOVE YOU』は、甘いラブソングではない。
今必要な、人と人との繋がり。
「いつも思っているよ」という「I LOVE YOU」

コンサートのラストソングは、高見沢さんが震災の後に自然に出てきた詩を曲だったと言う、
『生きよう』

コントコーナーはないけれど、桜井さんが日本に頑張れのエールを送る。
大きな日の丸の扇子を持って、三三七拍子。

この日は、幸ちゃんの57回目の誕生日。
ちなみに吉田太郎さんの38回目の誕生日。
始めの幸ちゃんの挨拶では、
「関東1本目。今回はちょっと緊張するような状況ですが、今回はそれにもう一つプラスして緊張しています」と。
幸ちゃんは、何もしなくていいと言っていましたが。
高見沢さんは「こんなご時世だけれど、誕生日もメデタイ日だから」と。
ギターの形のケーキが登場。
みんなでハッピーバースデーを歌う。

高見沢さんが、幸ちゃんの似顔絵が付いた箱を持ってくる。
勿論高見沢さんが描いたのだが、遠くてあまり良く見えない。
その箱の中に、幸ちゃんのボーカル曲が入っていて、引いた曲を歌うという、幸ちゃんからのお返し。
10年以来歌っていない曲だったらどうしようとか、かなりビクビクしながら引いて、桜井さんに渡す。
桜「幸ちゃん、大丈夫だよ。ちゃんと歌詞が書いてある」
その曲は、『泣かないでMY LOVE』
何だか出来すぎな歌が出たかなと思ったら、2年ぶりとか。
桜井さんは、ベースを持たずに、歌詞を持って見やすいようにしていた。
1本のマイクで歌う3人。
それを見ていると、幸せな気持ちになる。

高見沢さんは、いつもの年と同じように「先輩、先輩」と連呼して、とても嬉しそう。
この高見沢さんが見られて、なんだかとてもホッとした。
1年に1番元気な日だものね。
やっぱり、こういういつもの姿を見ると気持ちが落ち着くのだ。

太郎さんも今日が誕生日と紹介して、「ケーキ、太郎の分のあるから」と高見沢さん。
幸ちゃんが、「ケーキ半分あげるから」
「だから、太郎のケーキも楽屋にあるって!」
何だかステージ上でワイワイしているのも面白い。

MCのテーマは、当地の想い出。
そして当地であった、誰にも言えな恥ずかしいこと。
桜井さんは鴨川シーワールドにシャチのショーを見に行くとか。
恥ずかしいことは、覚えていないそうだ。
高見沢さんに恥ずかしいことを聞いたら、
「恥ずかしいことは、話すと全部あっち(桜井さん)に繋がるから、言えない。
言ったら、プライドが聞けなくなるから」って。
桜井さんは、覚えていないから反論出来ない、みたいだ。


メンバーも言っていたが、この日にコンサートが出来て、本当に良かった。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kiki)
2011-04-25 22:32:45
内容を読みたいところだけどぐっと我慢しました。
今度倉敷がMy初日なので終わったら覗くことにしますね!
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ネタバレしてます。 (しましましっぽ)
2011-04-26 01:07:56
そうですね、しっかりネタバレしていますから。
kikiさんの初日も、もう少しですね。
今年のGWは大人しくしていることにしたので、倉敷は欠席です。

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