ＪＢＬ２００７－２００８プレーオフ セミファイナル

セミファイナルの対戦カードは
トヨタアルバルク―ＯＳＧフェニックス東三河
アイシン―三菱

トヨタとアイシンが共に２連勝でファイナルに進んだ。
勝負は第１戦で決まった感じがする。
第１戦はどちらが勝ってもおかしくない接戦。アイシン―三菱はオーバータイムだった。
そして、先手を取った余裕なのか、２試合目は差が見られた試合だった。

プレーオフの第１戦は代々木で観戦したが、レギュラーシーズンとの違いを感じた。緊迫感の伝わるゲームだった。
特に、ＯＳＧは離されてからの追い上げが凄かったが、負けていても“勝つんだ”という気迫がＯＳＧの選手から物凄く伝わって来た。
そんなこともあって、ＯＳＧに勝って欲しかったのだが、勝負は厳しい。
後半戦、調子を落としていた感じのトヨタだったのに、あの勝負強さは何なのだろう。
プレーオフに向けての調整やモチベーションのあげ方を知っているチームということか。王者だからな。
今年度は新しいリーグということで何でも初だが、実質トヨタは３連覇が掛かっている。
アイシンが勝ったら今シーズン完全制覇になる。

第１戦の前にレギュラーシーズンの表彰式があった。
ＭＶＰ　 　　柏木 真介 アイシンシーホース
ベスト５　　五十嵐 圭 日立サンロッカーズ
　　　　　　 折茂 武彦 レラカムイ北海道
　　　　　　 竹内譲次　日立サンロッカーズ
　　　　　　 竹内 公輔 アイシンシーホース
　　　　　　　マーキース・エスティル ＯＳＧフェニックス東三河