しましましっぽ

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「流砂」 ヘニング・マンケル

2024年03月13日 | 読書
「流砂」 ヘニング・マンケル  東京創元社   KVICKSAND    柳沢由実子・訳2014年1月8日。ヘニング・マンケルは深刻ながんと診断される。かなり進行したがんで、転移も見られる。マンケルは延命治療を受けながら、6か月、このエッセイを執筆する。「いままで生きてきた自分と、いま生きている自分。私の命、私の人生」書くことのよって気持ちを落ち着けていたのだろうか。書かれている事はどれも興味深く . . . 本文を読む
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