「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾 2014年03月21日 | 読書 「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾 講談社 刑事、加賀恭一郎の行方知れずの母親が死亡する。 田島百合子と名乗り、仙台のスナックで働いていた。 連絡をくれたのは雇い主の宮本康代で、加賀のことは、百合子が親しくしていた客の綿部俊一が教えてくれたと言う。 綿部と言う人物についてはほとんど分からなかった。 それから十数年後。 葛飾区小菅のアパートの一室から、女性の絞殺体が発見される。 女 . . . 本文を読む