「時間封鎖」 ロバート・チャールズ・ウィストン 2009年06月17日 | 読書 「時間封鎖」 ロバート・チャールズ・ウィストン 上/下巻 創元SF文庫 SPIN 茂木健・訳 ある夜、空から星々が消え、月も消えた。翌朝、太陽は昇ったが、それは贋物だった…。 周回軌道上にいた宇宙船が帰還し、乗組員は証言した。 地球が一瞬にして暗黒の界面に包まれたあと、彼らは1週間すごしたのだ、と。 だがその宇宙船が再突入したのは異変発生の直後だった―地球の時間だけが1 . . . 本文を読む