「鉄の枷」 ミネット・ウォルターズ 2008年10月21日 | 読書 「鉄の枷」 ミネット・ウォルターズ 創元推理文庫 The Scold’s Bridle 成川裕子・訳 資産家の老婦人、マチルダ・ギレスピーは、睡眠薬を服用した上で手首を切り浴槽に横たわって死んでいた。 床には血まみれのスタンリー・ナイフが転がっていた。 その頭には中世の鉄の拘束具、スコウルズ・ブライドルが被せられていた。 自殺とも考えられたが、マチルダの主治医、セアラ・ブレイ . . . 本文を読む