「天使の帰郷」 キャロル・オコンネル 2006年06月08日 | 読書 マロリーシリーズ第4弾。 チャールズ・バトラーは日曜版に載った天使の石像の顔がマロリーにそっくりなのを見て、ルイジアナ州デイボーンを訪れる。 マロリーは前作の事件の後、姿を消していた。 その像は17年前に惨殺された女医を悼んで刻まれた天使。その腕には子どもがいて、行方不明になった彼女の娘だという。 デイボーンでは、自閉症の青年、アイラ・ウーリーが両手をピアノの蓋で骨折させられ、町の一角を占領する宗 . . . 本文を読む