「太陽の下で -真実の北朝鮮-」

2015年ロシア・ドイツ・チェコ・ラトビア・北朝鮮
原題：、露: В лучах Солнца、英: Under the Sun

8歳の少女が「朝鮮少年団」に入団し、故・金日成（キム・イルソン）主席の誕生日である太陽節を祝う行事を
準備する過程を記録するドキュメンタリー映画。
北朝鮮にカメラが入るというかなり貴重な映像。

そもそもどういう意図で作られたんだろ？
ちゃんと裕福で平和な良い国ですよアピールのプロバガンダなのか？
確かにそういう設定では作られてるんだけど、、、
ちょいと貧民層が映ってなくもなかったり、、人々がやらされてる感が出たままの編集だったり、、、
思うにそういうコンセプトで撮られた映像を元に真実が垣間見える編集として外に流出したのか、、
まあ、いろいろ考えると興味深い。

ラストの少女の涙にヒントがあるような気がするのはオレだけだろうか？
観る事知る事ができなければ余計観たくなるもんだ。
ほとんど作品の出来としては大して意味はないが、その見え隠れする一瞬に価値があると考える1本。

https://www.youtube.com/watch?v=03ReSSBpz7g