生活

とりとめもなく

3日前に映画観たっけ

2021年08月15日 22時25分47秒 | 映画
そういえばお盆で英会話スクールがお休みの日(3日前)映画観たんだった。
調布のシアタスという映画館はイオンシネマの系列なので10時台以前に開映する番組は1300円で観られるらしいのでイルフロの前に1本観てきた。
細田守監督の新作「竜とそばかすの姫
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』などのヒット作を世に送りだした細田守監督による劇場版アニメーション。自分を失ってしまった女子高生、すずが未知との遭遇を果たし、成長していく姿を描く。イギリス人建築家でデザイナーのエリック・ウォンがインターネット空間<U>のコンセプトアートを担当し、<U>内でのすずの姿である歌姫ベルのキャラクターデザインを『アナと雪の女王』などのジン・キムが手がける。
過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳のすずは、幼いころに母を事故で亡くした傷を心に抱えていた。彼女はある日、全世界で50億人以上が集うインターネットの仮想世界<U>に「ベル」という名で参加することに。もう一つの現実と呼ばれる<U>で心に秘めてきた歌を披露し、あっという間に注目の存在になっていくベル。そんな彼女の前に、<U>の世界で恐れられる竜の姿をした謎の存在が現れる。

というお話だった。
〈U〉というネット上のバーチャル空間でたくさんのアバターが存在していてそこで素性を隠して何者にもなれる。
なんかサマーウォーズ(←これ大好き)をちょっと思い出すような設定なんだけどだんだん事件性を帯びてきてなんやかやつっこみ所はあるけど主人公の女の子すずが前向きになるという話だった。
すずは仮想空間の中ではベルという名の歌姫なのだがこれがめちゃくちゃ良かった。冒頭シーンで歌ってる歌とっても良かった。思うことはもっとあるけどネタバレになるし、やめときます。

この日はその夜にもう1本観たんだ。錦糸町オリナスのTOHOシネマズで、ポイントたまってるから1本、ふだん観ないような感じのを観るかな。
台湾の白色テロ時代を舞台にした「返校 言葉が消えた日」です。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいというか難しいし、いつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

台湾の大ヒットホラー・ゲームを実写化し、第56回金馬奨で最優秀新人監督賞を含む5部門を受賞したダークミステリー。女子高生ファンが教室で目を覚ますと周囲は無人。校内をさ迷う彼女は、政府から禁じられた本を読む読書会メンバーの男子学生ウェイと出会う。主演はドラマ『あすなろ白書~Brave to Love~』のワン・ジン。ジョン・スー監督による長編デビュー作。
1962年、蒋介石率いる国民党の独裁政権下の台湾。市民は、相互監視と密告が強制されていた……。翠華高校に通う女子高生ファン・レイシン(ワン・ジン)が放課後の教室で眠りから目を覚ますと、何故か学校には誰もいない。校内を一人さ迷うファンは、政府から禁じられた本を読む読書会メンバーで、秘かに彼女を慕う男子学生ウェイ・ジョンティン(ツォン・ジンファ)と出会う。ふたりは協力して学校からの脱出を試みるが、どうしても外に出ることができない。それでも、消えた同級生や先生を探し続けるファンとウェイ。やがて、悪夢のような恐怖がふたりに迫るなか、学校で起こった政府による暴力的な迫害事件とその原因を作った密告者の哀しい真相に近づいていく……

というお話です。
台湾と中国(国民党と共産党)の関係なんて私は宋家の三姉妹とか悲情城市とかKANOでしか知らないので(きっとこういうことだな!と思っていたのもなんかちょっと違ったみたいだというのを、この映画で知った)ちょっと調べてから行ったんだけど、歴史が重要というよりこれはホラー映画だったのでなんかへんな気持ちになった。
高橋一生みたいな台湾の俳優が高橋一生がやりそうな役をやってた。そして若い登場人物たちがみな美しかった。
ところでこの前の東京2020オリンピックの開会式でNHKの女性アナウンサーが台湾が入場する時に「台湾です!」で言ったのちょっとびっくりしなかった?たしかに中国領だろうがなんだろうが台湾は日本語で台湾だもんね。
台湾また行きたいなあ…

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