里紀 in Crossing Field City!

~遠く、北アルプスとお城の街を離れて~

『春よ、来い』

2011年01月04日 23時55分05秒 | 脳内 iPod
  

淡き光立つ 俄雨(にわかあめ)
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める

それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る

 ※春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
   愛をくれし君の なつかしき声がする

君に預けし 我が心は
今でも返事を待っています
どれほど月日が流れても
ずっと ずっと待っています

それは それは 明日を超えて
いつか いつか きっと届く

 ※※春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
     夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く

夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
君を想いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく

 ※繰り返し
 ※※繰り返し

 ※繰り返し
  なつかしき声がする
  なつかしき声がする


   作詞・作曲:松任谷由実  1994年

                              


昨日は、1年の中でこの曲が頭の中を流れ続ける日です…。
優しい気持ちになる年もあれば、ピリピリと痛む年もあります。
今年は…、温かい何かに包まれるような気がしました。 なつかしさ、でしょうか。
17年の歳月は、何を待ち続けていたのかさえ忘れさせてくれそうです…。

遠い、遠い昔のこと。
でも、挫けそうになる時、背中を押してくれるのはこの曲なのですョ。

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