秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

議長採決

2015年07月04日 | 雑感

 秋田市議会最終日の3日、集団的自衛権行使の安保法案撤回を求める意見書案と、市民団体から出された行使容認に反対する請願・陳情は、可否同数となり議長採決によって否決されました。世論調査で国民の過半数が反対をしている「戦争法案」に個々の判断はあるとしても議長の否決の判断は、将来に禍根を残すものではないでしょうか。自民・公明与党は、安倍首相の進める戦争への道をひた走り、多数の驕りもあって言いたい放題、したい放題のありさまは、国民から必ずしっぺ返しを受けるでしょう。秋田市議会での可否同数は、秋田市民の不安の表れではないでしょうか。秋田弁護士会をはじめ、さまざまな団体が戦争法案の声を上げ、声が市民届いています。世論の力で廃案に!

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