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秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

市長と議会の姿勢は?

2013年03月03日 | 活動報告

 市民協働?

 2012年度2月定例会が2月15日から開催され、6会派の代表質問が終わりました。私も日本共産党市議団を代表して質問に立ちました。家庭ごみ手数料有料化、豪雪対策で、「市長の姿勢、市長の目線はどうか」など基本的なスタンスを質しましたが、感情のない能面のような答弁。ごみ問題では「問題を先送りすることなく・・・」と市民負担も顧みず胸を張る始末。豪雪対策では、他会派も取り上げましたが「のべつ幕なく」発言には全く反省のひとかけらも感じ取れない答弁。これではいくら「市民協働」を強調しても、そっぽを向く市民を増やすだけでしょう。

枕、高くして・・

  さて、明日4日は、一般質問が開始されますが、8人分の質問のうち4人が放棄。地元新聞でも「議員の職責を問う」との記事も数回掲載される議会となっています。穂積市政の評価はさまざまとは思いますが、質問や発言、議論は議員に託された権利であり責任です。これでは、市長に枕を高くして「ゆっくり寝てください」と言っているようなものではないでしょうか。議会と当局は、考え方の違いはあってもなくても市民目線で、常に緊張感をもって論じることが必要です。だからこそ、議会では議会活性化のための議論を重ねてきたはずです。ごみと雪問題だけでも市民にとっては、大きな問題のはずです。

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