季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

ダイコンの花(ハマダイコン)

2022年02月19日 | 里山・田園・畑・

 

海辺近くを車を走らせているとダイコン畑が見えて来た。そんな中、白いダイコンの花が目につきました。

畑の中に咲いていた数株の白い花

ダイコン(大根)の花・・・アブラナ科

 


 

海に近い場所にハマダイコンが一株、咲いていました。・・咲くのが早いですね~

ハマダイコン(浜大根)・・・アブラナ科

 

 


 

ナルトサワギク(鳴戸沢菊)の群生・・・キク科

こんな群生が数か所

 


 

綺麗なツバキ・植栽(名前は分かりません)

 

 

 


少しづつ春の花が

2022年02月17日 | 里山・田園・畑・

 

今日は風の冷たかった1日でした。後山の途中では雪(風花)が舞ってもいました。

地元の里山で咲いているフモトスミレ、もう一度訪問しました。陽当たりが良いせいか数がほんの少しですが増えています。

 

フモトスミレ(麓菫)・・・スミレ科

 

 


 

場所は違うけどタチツボスミレ(立坪菫)・・・スミレ科

 

 


 

ネコヤナギかな?(猫柳)・・・ヤナギ科

 

 


 

トサミズキの花芽(土佐水木)・・・マンサク科

少し早過ぎましたね。

 


 

クロモジ(黒文字)の花芽・・・クスノキ科

この木の花も大好きです。・・咲くのはもう少しです。

 


 

キランソウ(金瘡小草)・・・シソ科

何気に撮ってしまったけど花冠の上唇が大きくに2裂しているようにも見える、だったらタチキランソウになります。

 


 

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・・・ケシ科

やっぱり陽当たりの良い場所に少し咲いてました。・・・でもこれからですね。

 

 


雨後のシナマンサク(マンサク)

2022年02月15日 | 樹木

 

早春の樹木が花が咲き始めているかなと探して見ました。・・本命はアブラチャンだったけど、まだ固い蕾でした。

そんな中、植栽のマンサクの花が色々な所で見る事が出来ました。品種改良されたものも多いようです。

 

シナマンサク(支那満作・万作)・・・マンサク科

シナマンサクは開花時に葉が残っているそうです。

 

 

 

 


 

開花時に葉は残っていませんが名前は分からずマンサクの仲間として置きます。

 

 

 

☆ 暦の上では春ですが本格的な春はもう直ぐですね。楽しみ楽しみです。

 


里山を散歩(新自生地も発見)

2022年02月13日 | 山野草、花、その他

 

今の時季は里山歩きをしても花が少ない、しかし下草も少ないので葉が残っていれば新たな発見もありそうです。

そんな中、身近ではなかなか見る事が出来ない植物を紹介して貰いました。

 

ツルアリドオシの赤い果実(蔓蟻通)・・・アカネ科

 


 

ヒメカンアオイ(姫寒葵)・・・ウマノスズクサ科

 


 

ショウジョウバカマ(猩々袴)の葉・・・シュロソウ科(APG分類)

 


 

シュスラン(繻子蘭)・・・ラン科

今まで知っている自生地とは別の場所です。

ここは大きな群生地だったけど開花後の花殻は少なかった。・・シュスランは開花率が悪いと思う。

周りに100株以上あるだろうか?

 


 

ヤクシマヒメアリドオシラン( 屋久島姫蟻通蘭)の花殻・・・ラン科

比較的身近な場所に住んでいた。多分4~50株は有るだろうか?似ている蘭にアリドオシラン、ハクウンランなどが

あります。アリドオシランは葉の縁が波状になっている、住んでいる標高が高いなどで除外

ハクウンランより葉の色が若干薄い、柔らかい、株が纏まって生えている等でヤクシマヒメアリドオシとしましたが

最終的な判断は開花待ち、開花時が楽しみです。

今季の開花が楽しみです。

 


 

ヤクシマアカシュスラン(屋久島赤繻子蘭 )・・・ラン科

このランも比較的身近な場所に住んでいた。やはり4~50株は有るだろう

カゲロウランと、とても良く似ています。・・・今季の開花が楽しみです。

 

 

☆ ヤクシマヒメアリドオシラン、ヤクシマアカシュスラン共に同定が間違っていたとしても開花時季まで

ワクワク感があり、とても待ち遠しいです。

 


セリバオウレン

2022年02月11日 | 山野草、花

 

この自生地は木の伐採により瀕死の状態です。ブルで道を作り搬出・伐採で生息地が埋められ、環境も今後は

激変するでしょう。いくら嘆いても手の施しようがない無力感を感じます。

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セリバオウレン(芹葉黄連)・・・キンポウゲ科

コセリバオウレンと花だけ見ればソックリですが、こちらの方が全体的に大きい!