goo blog サービス終了のお知らせ 

季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山の花(時間軸はメチャクチャ)

2021年07月06日 | 山野草、花、その他

 

アカバナユウゲショウ・ユウゲショウ(赤花夕化粧)・・・アカバナ科

群生すると美しいですね。・・・5月30日撮影

 


アスパラガス(竜髭菜)・・・クサスギカズラ科   5月14日撮影

美味しい野菜として扱われていますが花を見る事は少なく感じます。少し前にシオデを食べましたが似ている食間でした。

 


アカショウマ(赤升麻)・・・ユキノシタ科   5月12日撮影

トリアシショウマ等と良く似ていますが最下部の枝以外ほとんど枝分かれしない又、根茎が赤黄色である事

 


エンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭)・・・ラン科  6月12日撮影

数年前から蒴果を確認して存在は知っていましたが花時に訪問出来ていなかった。

今回、花時に訪問出来てエンシュウムヨウランの特徴を確認した。・・・富士山麓です。

 

 


オオルリソウ(大瑠璃草)・・・ムラサキ科   6月3日撮影

ようやく認識してくれたのか林道の除草作業でも残していてくれました。

オニルリソウと、とても良く似ています。果実時の萼片が反り返るのがオニルリソウ

茎の平開を見る事もあるけど環境、状況に寄り違うので解りずらいです。

 

 

 


 

オルラヤ・・・セリ科

変わった花があると思ったけど園芸種だったのですね。

 

 


花期、場所は不揃い(ランダムに)

2021年07月05日 | 山野草、花、その他

 

シシウド(猪独活)・・・セリ科

掲載は凄く遅かったけど花が咲くのは凄く早く草丈の高い2m50cmくらい有るでしょうか

 


コウゾリナ(顔剃菜・剃刀菜)・・・キク科

群生です。触ればザラザラの感触ですね。

花を咲かせる前の根生葉を見た時にコウゾリナと分らなかった。

花が咲いてようやくコウゾリナと分かりました。

 


ブタナ(豚菜)・・・キク科

ひと塊になって咲くのですね。

 


オカトラノオ(丘虎の尾)・・・サクラソウ科

長い花序がトラの尾に似ているんですかね?

 


キヌガサダケ(衣笠茸)・・・スッポンタケ科

出ているよと教えて貰ってから訪問したので少しヘタレ初めていました。

 


ヒメハギ(姫萩)・・・ヒメハギ科

まさか咲いているとは思わない時期に撮ったので嬉しかったです。

 


コマツヨイグサ(小待宵草)・・・アカバナ科(YListではコマツヨイグサとオオバナコマツヨイグサ)

マツヨイグサの中では一番小さいのかな?茎は地を這います。花は淡黄色ですが、萎れると黄赤色になります。

 


ノリウツギ(糊空木)・・・アジサイ科

円錐花序になります。

ウツギと名前が付いても色々な科がありますがノリウツギはアジサイ科

 

 


カキラン他

2021年07月04日 | 山野草、花

 

カキラン(柿蘭)・・・ラン科

見たのは初めてです。

あそこに住んでいる、ここに住んでいると知ってはいたのですが実物を見たのは初めてです。

今回は県西部の花の先生二人に案内して頂きました。・・・感謝です。

 

 

 


モウセンゴケ(毛氈苔)・・・モウセンゴケ科

こんなに可愛い花をしているのに食虫植物なんですね。

かっては実家の近くの湿地に住んでいたのを覚えています。・・・今は消滅しました。

 


トウカイモウセンゴケ(東海毛氈苔)・・・モウセンゴケ科

隣の県で見ていますが県内では初見です。・・・食虫植物の花は綺麗ですね~

 


ヒノキバヤドリギ(檜葉寄生木)・・・ビャクダン科

半寄生植物です。葉が小さく退化してヒノキの枝(葉)のように見えます。・・・初見の木でした。

ヒサカキの木と思われる樹木に寄生していました。周りにたくさん見る事が出来ました。

 


クチナシ(梔子)の自生・・・アカネ科

住んでいる条件が厳しいのかな?普段見る植生のクチナシより一回り小さく感じます。・・・一重が良いですね。

 


ヤマトキソウ(山朱鷺草)・・・ラン科

花は開きませんね。数は少ないと思いますが、そこ此処に見る事が出来ます。

 


ムカゴサイシン( 零余子細辛)の果実 ・・・ラン科 来年の花が楽しみ

 


ウツボグサ(靫草)・・・シソ科

 


ハンゲショウ(半夏生植栽・・・ドクダミ科

開花時期に葉が白くなります。

 

 

 


富士山北麓

2021年07月03日 | 富士山の植物

 

ヤマオダマキ( 山苧環)・・・キンポウゲ科

画像を見る限りではキバナノヤマオダマキと言われそうです。距の見えない部分に薄く赤紫色を感じたのでヤマにしました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウマノアシガタ(馬の脚形)別名キンポウゲ(金鳳花)・・・キンポウゲ科

低地では花は終わっていますが高度を上げると、まだ見る事が出来ます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アヤメ(菖蒲)・・・アヤメ科

ややこしい花の種類です。ショウブがサトイモ科アヤメはアヤメ科

水辺が好きな菖蒲、畑や草原が好きなアヤメ・・・カキツバタやハナショウブはアヤメ科

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ツルアジサイ(蔓紫陽花)・・・アジサイ科 ツル植物

この画像では花が良く分かりませんね。・・・装飾花の萼片が4枚なのでツルアジサイ、装飾花の萼片が1枚では

良く似たイワカガミです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ネバリノギラン(粘芒蘭)・・・キンコウカ科(APG分類)

仲間のノギランに若干似ていますがノギランは花が開き、ネバリノギランは余り花を開かず粘ります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サンショウバラ(山椒薔薇)別名ハコネバラ・・・バラ科

サンショウの葉に似ているので付けられた名前! ・・・訪問が遅れました。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キリンソウ(麒麟草・黄輪草)・・・ベンケイソウ科

多肉植物

 

 


隣の県の花々②(高座山)

2021年07月02日 | 富士山の植物

 

フナバラソウ(舟腹草)・・・キョウチクトウ科

地元では見た事がありませんが草原などの陽当たりの良い場所に生息しています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エゾタチツボスミレ(蝦夷立壺菫)・・・スミレ科

周りでは終わっていましたが、ここでは遅咲きを偶然見る事が出来ました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミヤマガマズミ?(深山莢蒾)・・・ガマズミ科

ガマズミは一応見慣れています。コバノガマズミは托葉で判断していますが

この木は葉の特徴からミヤマガマズミとしましたがチョッと心配です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヤマタツナミソウ(山立浪草)・・・シソ科

葉や茎をもっと観察しなければいけないのですが、悪い癖で直感で判断したりしています。

間違っていたらご指摘し教えて頂けると有難いです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒキヨモギ?(引蓬)・・・ハマウツボ科

花が咲いていないので、まったく自信がありません。(^^ゞ陽当たりの良い草原に生えている半寄生植物

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アマドコロ(甘野老)・・・クサスギカズラ科(APG分類)

ナルコユリによくにていますがナルコは茎に稜がありませんし葉が細い、アマドコロは茎に稜を見る事が出来ます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)・・・クサスギカズラ科(APG分類)以前はユリ科

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バライチゴ (薔薇苺)・・・バラ科

キイチゴの仲間で落葉低木になります。草では無く木なんですね。

 

 

サワギク

 

☆ 植物の分類は難しいですね良く観察しないと識別も出来ません。・・・反省です。