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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

蘭2種(エビネ・ハルザキヤツシロラン)

2021年05月06日 | 

 

ヤブエビネ(藪海老根)・・・ラン科

エビネの一品種で、萼片と側花弁が緑色で唇弁が白色の品種です。見慣れたエビネより清楚な感じがしました。

ミドリエビネと呼ばれる事もあるそう。

(5月4日観察)

↑ のヤブエビネとは違う里山です。(5月6日観察)

 

エビネ(海老根)。。ジエビネとも呼ばれます。(5月4日観察)

↑ の里山とは違います。(5月6日観察)

 

距離があったのでコンデジ望遠で撮りました。・・花色もそれぞれ個性があります。

↓ チョッと変わったエビネ? どなたかが植えたのかな~?

↓ 里山に他の山から移して植えてあります。(植栽)

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ハルザキヤツシロラン(春咲八代蘭)・・・ラン科(菌従属栄養植物・腐生蘭)

薄暗い常緑広葉樹林(竹藪もありました)の中に咲いていますが落ち葉や枯れ枝に同化していて、とても見付け難い

今年、この自生地に2度行きましたが1度目は30~40株くらい自生していて凄いと思いましたが

2度目に行った時は更に株数が増えていて数えきれませんでした、・・100株以上

自分で踏み荒らすのが心配で早々に撤収しました。

 

 

5月5日・・そろそろ花期の終盤です。

 

☆ 富士山方面にそろそろ出かけたくなりました。

日帰りでは集中的に見る事が出来ないので暫く車中泊です。3~4日ブログを休みます。

 


里山(蘭3種)

2021年04月28日 | 

 

キンラン(金蘭)・・・ラン科

この花色から付いた名前です。人気のある蘭なので誘拐される事も多く止めて頂きたい自生地に咲いてこそ価値があります。

仮に自生地から持ち帰っても菌根菌の関係から長生き出来ません。大切な花をみすみす枯らせてしまう事になります。

今年も元気良く笑っている金蘭に会う事が出来ました。

 

 

 

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コケイラン(小蕙蘭)別名ササエビネ・・・ラン科

水分(湿った)の多い半日陰状態の所が好きなようです。唇弁に斑点の有るものと無い物があります。

楽しみに見に行く場所のコケイランが無くなっていました。少し前に蕾を撮って楽しみにしていたのですが・・・

 

 

 

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エビネ(海老根)(ジエビネ・地海老根)・・・ラン科

何ヶ所か群生している場所を知っていますが、その一つに開花したか確認に行きました。

この写真のように同じ里山で開花した場所もあれば固い蕾の所も有りました。

今回は開花したエビネだけ撮って見ました。