日帰り強行軍でした。・・約15時間の行動です。
八ヶ岳で見た以来のホテイランですが熟知している方の話によると数が激減しているようです。
大雨による影響や鹿の食害でしょうか?至る所に凄い数の鹿のフンが見当たります。
ホテイラン(布袋蘭)・・・ラン科 静岡県では絶滅危惧1A(CR)
ホテイランの葉、花を付けていない葉が見受けられました。・・花は付けていないけどホッとします。
日帰り強行軍でした。・・約15時間の行動です。
八ヶ岳で見た以来のホテイランですが熟知している方の話によると数が激減しているようです。
大雨による影響や鹿の食害でしょうか?至る所に凄い数の鹿のフンが見当たります。
ホテイラン(布袋蘭)・・・ラン科 静岡県では絶滅危惧1A(CR)
ホテイランの葉、花を付けていない葉が見受けられました。・・花は付けていないけどホッとします。
今年は色々な里山でたくさんのエビネを見る事が出来ました。
そろそろエビネも終盤の季節となり、近くの里山に最後のエビネ訪問です。
エビネを訪問する途中の登山道に咲いていたアリドオシ、自生しているのは知っていたけどこんなに
花を付けているとは知らなかった。
アリドオシ(蟻通し)・・・アカネ科
花と赤い実を同時に付けていました。
目的のエビネです。エビネの事をジエビネとかヤブエビネと言います。
しかし、自分の所ではヤブエビネの事を別の品種として呼ぶことがあります。
エビネ(海老根)・・・ラン科
前日の雨で花が垂れているのか、終盤で垂れているのか分かりません。
ただ受粉して種になる所(子房)が太くなり始めているなとは感じました。
こんな環境で育っています。
ヤブエビネ(藪海老根)
萼片と側花弁が緑色で唇弁が白色の品種、高尾山方面ではミドリエビネと呼ぶそうですね。
今日は天気も良くなり大好きな花の一つ、ウスギヨウラク(薄黄瓔珞)に会いに行きました。
ツリガネツツジ(釣鐘躑躅)ウスギヨウラク(薄黄瓔珞)・・・ツツジ科
丁度タイミンが良かった見たいです。
下から見上げるように撮りました。
後ろのピンク色はミツバツツジ
静岡県の寸又峡に天気の良い日を選んで訪問しました。
夢の吊り橋・・・水が澄んでいればな~
ユウシュンラン(祐舜蘭)・・・ラン科
今年は早く開花したのかな?・・・いつも一緒に見るマメヅタランは蕾も固かった。
数は激減です。・・・多くの方に居心地が良いように整備された事によると思います。人間には良いけど蘭には居心地が悪い
カヤラン(榧蘭)・・・ラン科
こちらも激減の蘭です。・・・これは人間のせいですね。搔き採って行く方がいるようです。
観光には熱心でも希少種の保護には力を入れていないからね。
ムギラン(麦蘭)・・・ラン科
開花はまだ先です。
マルバアオダモ(丸葉青梻)・・・モクセイ科
フンワリした花で遠くからも見えます。
モチツツジ(黐躑躅)・・・ツツジ科
触るとネバネバしますね。
シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)・・・キンポウゲ科
この花については寸又峡ではありません。(^^ゞ
トリガタハンショウヅル (鳥形半鐘蔓 )・・・キンポウゲ科
花が傷み始めていました。こんなに開花が早かった?
トチノキの若葉
ヤブウツギ(藪空木)・・・スイカズラ科
陽に当たりとても綺麗でした。・・色が綺麗すぎるかな?もしかしたら他のウツギ?
ツクバネウツギ(小衝羽根空木)・・・スイカズラ科
拙いブログにご訪問頂き、お世話になりました。
今後もマイペースで(不定期)ブログを楽しんで行きたいと思います。
素人ですので間違い勘違いが多くご迷惑を掛けます。・・・ご教授頂けると、とても嬉しいです。
今年、最も印象(記憶)に残った花
大学の先生の研究に協力して自分の名前を学名の中に入れて頂きました。研究と言っても植物が分布している所を
案内しただけなのですが・・・とても光栄に思い感謝して居ります。
フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科
新種です。
一番簡単な識別は萼片の一部がピンク色、従来のヤシャビシャクはクリーム色
栽培種など鉢植えの寒蘭は見た事がありますが自生の寒蘭は初めてです。
☆ お尋ねが会ってもお応え出来ませんのでご理解の程よろしくお願い致します。<m(__)m>