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ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

テイスティング

2017-05-30 | お酒
すっかりご無沙汰のお酒の話題です。

先日、長谷部 賢さんによる勉強会に参加しました。
有名な方です。
日本ソムリエ協会(JSA)認定シニアワインアドバイザー。

テイスティング表現に順番があることを初めて知りました。
恥ずかしい・・・
外観・香り・味わい
ワインのコメントにある言葉の意味を理解できました。

ラベルを隠しての試飲。
白、おいしかったです。
淡いレモンイエロー、ライムのような香りと白コショウの香り。
バニラ香が混じる。
ワイン自体の温度が上がってくるとソフトクリームの香りがしました。

赤、収斂性(しゅうれんせい)を確認。
漢字にすると難しい。書けない、読めないです
ワインのタンニンによって口の中が引き締まる感覚だそうです。
上唇の裏側、歯茎で感じ取ると良いそうです。
「乾いた木片(割り箸)なんかを齧った(かじった、、これまた難しい普段使わない漢字だこと)時に口の水分を取られ、引き締まる感覚」
と表見、、、、、、ん~~~割り箸なんて齧ったことない。
あまり残っていると飲みごろではない。
香りのボリュームは大きく、ベリー系の果実香のあと、スパイシーな黒コショウの香り。

10人参加して、10人が同じ感想とはならないのも面白いです。
味覚はそれぞれ。

目隠しされた紙をほどくと、、、
白は笹一のシャルドネ樽発酵2015、赤はメルロー&シラー樽熟成2015でした。
長谷部氏曰く、他のワイナリーに全然負けていない。価格も安くてバランスのいいワインとの評価です。
白のシャルドネは県内のワイナリーの中でも評価はかなり高く、赤はシラーならではのスパイシーさと、メルローならではの優しさが良く出ているそうです。


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