皆さんこんにちは!
今回は特にジャンルを決めずに雑学紹介していきます!今回は
・二葉亭四迷
・フランス国旗
・宝くじの外れ券
の3本を紹介!それではご覧ください!
・二葉亭四迷
「浮雲」等で知られる、日本の近代小説の祖ともいわれる「二葉亭四迷(ふたばていしめい)」。
本名は「長谷川辰之助(はせがわたつのすけ)」で「二葉亭四迷」はペンネームなのですが、
その由来は処女作「浮雲」に対する卑下、特に「坪内逍遥(つぼうちしょうよう)」の名を借りて出版したことに対して、
自身を「くたばって仕舞ぇ(くたばってしめぇ)」と罵ったことによるそうです。
文学に理解のなかった父親に「くたばってしめぇ」と呼ばれたからという説もありますが、
そちらの方は俗説だそうです。
・フランス国旗
青、白、赤のトリコロールで構成されているフランス国旗。
綺麗に三等分にされているように見えますが、
同じ比率では色によって大きさが違って見えるため実際は微妙に比率を変えているそうです。
またその比率は資料によって別に紹介されており、青:白:赤の順で30:33:37だったり33:30:37だったりしているそうです。
ちなみにデザインの意味は「自由・平等・博愛」を表しているそうなのですが、
それぞれをどの色で表しているのかは決まっていないそうです。
・宝くじの外れ券
現在では宝くじで外れてしまっても、そのハズレ券で再抽選を行い、当たれば商品がもらえます。
宝くじが始まった昭和20年にもそれはありましたが、当時は少し違っていて、
ハズレ券4枚でタバコ10本と交換してもらえたそうです。
当時は「金より物」の時代、タバコも貴重な嗜好品でしたので、ハズレてももらえる宝くじはみんな買っていたことでしょう。
現代まで宝くじが流行った理由の一つなんでしょうね。
今回の紹介は以上ですが、皆さんいかがだったでしょうか。
自分は宝くじはやったことがありませんでしたので、まずハズレ券で再抽選を行うというのも初めて知りました。
1度で2回挑戦できるのなら、今度宝くじでも買ってみようかな?
それでは今回はここまで!ではでは!