皆さんこんにちは!
今回は芸術に関する雑学紹介第2弾!今回紹介する雑学は
・吾輩は猫である
・ゴッホ
・ピカソのフルネーム
の3本!それではご覧ください!
・吾輩は猫である
「吾輩は猫である 名前はまだない」で有名な夏目漱石著書の「吾輩は猫である」。
この物語、というより主人公の猫なのですが、これにはモデルが存在します。
明治37年、夏目家に迷い込んできた一匹の黒猫で、夏目漱石はこの猫をモデルにこの物語を執筆したそうです。
この猫、小説は完成した翌年の明治41年に亡くなったそうですが小説同様、
最期まで名前を付けられることは無かったそうです。
・ゴッホ
「タンギー爺さん」や「ひまわり」等で知られる世界的な画家「フィンセント・ファン・ゴッホ」。
彼の死後、描かれた作品は様々な値段で取引され、なかでも「医師ガジェの肖像」は1990年、
当時最高価格の8250万ドル(当時のレートで約124億5000万円)で落札されました。
そんな彼の作品ですが、ほとんどはゴッホの死後有名になった作品で、
生きていたころに売れた作品は「赤い葡萄畑」の1点のみだったそうです(勿論諸説ありますが)。
・ピカソのフルネーム
もう一つ、ある画家の雑学を紹介させてください。「キュビズム」と呼ばれる独自の表現方法の創始者とされ、
「ゲルニカ」などが代表作とされる「パブロ・ピカソ」。
画家を始めたころは「パブロ・ルイス・ピカソ」と名乗っていたのですが、実はこれも本名を略したもので、フルネームは
「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアーノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダット・ルイス・イ・ピカソ」
と言うそう。とても長いですね・・・(-_-;)
あまりに長すぎたせいか、ピカソ自身も覚えきれなかったそうです。
以上で今回の雑学紹介は終了です。皆さんいかがだったでしょうか。
雑学と言うのは人に教えたくなるものが多いのですが、果たしてピカソのフルネームは教えるために覚えられるのか。
普通の勉強よりも難しそうですね(^^;)
それでは今回はここまで!ではでは!