Sankoの遊び場

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雑学紹介「芸術 その2」

2016-05-14 10:16:27 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は芸術に関する雑学紹介第2弾!今回紹介する雑学は

・吾輩は猫である

・ゴッホ

・ピカソのフルネーム

の3本!それではご覧ください!

・吾輩は猫である

「吾輩は猫である 名前はまだない」で有名な夏目漱石著書の「吾輩は猫である」。

この物語、というより主人公の猫なのですが、これにはモデルが存在します。

明治37年、夏目家に迷い込んできた一匹の黒猫で、夏目漱石はこの猫をモデルにこの物語を執筆したそうです。

この猫、小説は完成した翌年の明治41年に亡くなったそうですが小説同様、

最期まで名前を付けられることは無かったそうです。

 

・ゴッホ

「タンギー爺さん」や「ひまわり」等で知られる世界的な画家「フィンセント・ファン・ゴッホ」。

彼の死後、描かれた作品は様々な値段で取引され、なかでも「医師ガジェの肖像」は1990年、

当時最高価格の8250万ドル(当時のレートで約124億5000万円)で落札されました

そんな彼の作品ですが、ほとんどはゴッホの死後有名になった作品で、

生きていたころに売れた作品は「赤い葡萄畑」の1点のみだったそうです(勿論諸説ありますが)。

 

・ピカソのフルネーム

もう一つ、ある画家の雑学を紹介させてください。「キュビズム」と呼ばれる独自の表現方法の創始者とされ、

「ゲルニカ」などが代表作とされる「パブロ・ピカソ」

画家を始めたころは「パブロ・ルイス・ピカソ」と名乗っていたのですが、実はこれも本名を略したもので、フルネームは

「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアーノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダット・ルイス・イ・ピカソ」

と言うそう。とても長いですね・・・(-_-;)

あまりに長すぎたせいか、ピカソ自身も覚えきれなかったそうです。

 

以上で今回の雑学紹介は終了です。皆さんいかがだったでしょうか。

雑学と言うのは人に教えたくなるものが多いのですが、果たしてピカソのフルネームは教えるために覚えられるのか。

普通の勉強よりも難しそうですね(^^;)

 

それでは今回はここまで!ではでは!