皆さんこんにちは!
今回は○○と××の違い第3弾!
・ウィンナーとソーセージ
・神父と牧師
・判事と裁判官
以上の3本について紹介していきます!それではご覧ください!
・ウィンナーとソーセージ
「ソーセージ」とは腸詰め食品全般の事を指し、ウィンナーも厳密には「ウィンナーソーセージ」という
ソーセージの一種なのですが、一般的には「羊とヤギの腸を用いたソーセージのこと」をウィンナーとしているようです。
さらに日本生協連合会では、
・原料肉に畜肉(臓器類を含む)を使用している事。
・魚肉、鯨肉の割合が15%未満である事。
・つなぎ(結着副原料)の総比重割合が15%以下である事。
・羊腸を使用しているか、製品の太さが20ミリ未満である事。
以上の4つがウィンナーの定義であるとされています。
・神父と牧師
どちらも聖職者を指す言葉なのですが、この二人の明確な違いは属している宗教。
神父はカトリック教会や東方正教会に属している聖職者で、
牧師はプロテスタントにおける聖職者。
また、神父には大司教、長司祭などの序列があり他の信徒を統括する役割がありますが、牧師には序列は存在せず、
一般信徒と差異はないという違いもあります。
・判事と裁判官
裁判官とは裁判事務を担当する国家公務員、つまり職業の事を指し、
判事は10年以上判事補・検察官・弁護士・大学教授などの職にあった者の中から任命される、
裁判官の役割の一種のようなもので、判決を言い渡すことが出来る人の事を指します。
「裁判を行う人たちを裁判官」、「判決を言い渡す人が判事」と覚えれば分かりやすいかもしれません。
以上で今回の雑学紹介、終わりとなりますが、皆さんいかがだったでしょうか。
普段気にも留めない違いですが、いざ分かると面白いものですね!
ウィンナーに関してはソーセージと呼んでも問題ないみたいで、だから何?とある意味雑学らしいと言えばらしいです。
知っていたら自慢できるかも?
それでは今回はここまで!