皆さんこんにちは!
今回は社会に関する雑学紹介第3弾!今回は
・裁判での写真撮影
・インドの仏教徒
・石油とバーレル
について紹介していきます。それではご覧ください!
・裁判での写真撮影
裁判の内容をニュースで見る時、内容がイラストで描かれることが多いですよね。
日本の裁判所では、開廷後に写真を撮影することは禁止されています。
(正確には裁判長の許可があれば可能なのですが、許可されるのは滅多にありません。)
これは証人や秘儀屋の人権を守るため・・・・と言うわけではなく、
新聞記者が公判中にフラッシュをたいたりしていた結果、それが原因で裁判官がケガをしたため。
当時のカメラ性能では大掛かりな照明器具を持ち込まないと明るくきれいに撮れなかったらしく、
その照明器具の電球が割れ、裁判官がケガをしたという事件があったそうです。
それ以来、公判中の写真撮影は原則禁止とし、代わりに裁判の様子を描く「法廷画家」が生まれたそうです。
・インドの仏教徒
インドと言えば仏教の発祥の地といわれ、最初の普及地であるとされていますが、
そんなインドの現在の仏教普及率は人口のわずか1%程。
現在インドの人口の80%はヒンズー教で、こちらも仏教と同じくインド発祥の宗教となっております。
仏教が衰退した理由ですが、仏教を保護していた王朝が滅んだ為だとか、当時のイスラム教徒に弾圧されただとか、
様々な理由があるそうです。
・石油とバーレル
バーレルとは液体の容量を計る時の単位。計る液体によってバ-レルの容量は異なり、石油では1バーレル159リットルとなっています。
このバーレル、イギリスでは163.7リットル、アメリカでは119.2リットルなど、
国によって1バーレルの容量がちがっています。国によって違うというのは、なんだか通貨みたいですね。
皆さんいかがだったでしょうか。
裁判所の話ですが、そこの売店ではビールなども売られているようで、むしろそっちを禁止にしないとダメなんじゃね?
と思いますが大丈夫なんでしょうかね?
仏教も日本発祥である神道よりも有名なことを考えると、発祥の地だから普及するというわけでもないようですね。
それでは今回はここまで!ではでは!