皆さんこんにちは!
今回はちょっと怖いトリビア第2弾!今回は
・あの魚の口の中
・切り捨て御免
・マムシの毒
について紹介していきます!それではどうぞ!
・あの魚の口の中
ピラニアのように歯がついている魚もいますが、たいていの魚には歯がついていないもの。
ところが、意外や意外、あの鯉にも歯というものが存在するというのです。
鯉の場合は口についているというわけではなく、喉の奥に「咽頭歯(いんとうし)」と呼ばれる歯が存在します。
その強さたるや、シジミやタニシを丸ごとかみ砕き(砕かれた殻はえらぶたからペッと吐き出すそうです)、
さらには10円玉すら曲げることが出来るの程なのだとか((((;゜Д゜)))
ただ喉の奥にあるものなので、誤って指に食いつかれても食いちぎられるということはないそうです。
ちなみに、海外にはシープスヘッドと言う口に歯がついている魚が存在しているのですが、
その歯の形状が我々人間の物とそっくりだったのです。調べてみたけどかなり不気味でした・・・。
・切り捨て御免
江戸時代では、武士が面目をつぶされたときや、耐え難い程の無礼を受けた時には切っても処罰されないという所謂「切り捨て御免」というものがありましたが、
その判定は厳格なものであり、実際に処罰を免れるという事例は稀であったそう。
なんでも、その行為が正当な物かどうかを判断する際に役所に届出るのですが、正当な行為であると証明するものや証人が必要であり、
認められなければ処罰され、最悪斬首刑まであったそうです。
また、実際に切ろうと刀を抜いでも、相手に逃げられた場合は不名誉なことだと、自ら切腹しなければならなかったそうです。
身分が上である武士の特権でしたが、むしろ肩身が狭くなってるように感じました。
・マムシの毒
毒ヘビとして有名なマムシの毒なのですが、噛まれたとしてもその死亡率は0.5%以下と意外と低いらしいです。
それだけ聞けば「なんだ大したことないじゃん」と思われるかもしれませんが、稀でも死亡例は出ていますし、
死ぬほどではないにしろ大変なことになることには変わりありません。、
症状の一例として、咬まれた後はそのその箇所が異常なほどにはれ上がり咬傷の合併症として腎不全なども引き起こす恐れが。
なので咬まれた際には急いで傷口から心臓に近い方をしばり、毒を吸い出して(口で吸い出す場合、虫歯がある人は避ける)、
医者に診てもらってください。
以上が今回の雑学紹介になりますが皆さんいかがだったでしょうか。
シープスヘッドの画像はネットで探せば簡単に見つかりますが、なかなかショッキングな画像だったので閲覧注意です。
それでは今回はここまで!ではでは!