皆さんこんにちは!
今回は映画・テレビの雑学第3弾!今回は
・黒子の衣装
・視聴率のデータ
・男はつらいよ
についての雑学を紹介します!それではご覧ください!
・黒子の衣装
歌舞伎をはじめ、舞台での演目で舞台装置の操作やサポートを行う存在である「黒子(くろこ)」。
その全身黒づくめの衣装は、皆さんもご存知かと思います。
黒を使用しているのは目立たないからなのですが、やはり舞台によっては黒では逆に目立ってしまうこともあり、
その場合は黒子の衣装の色も変わります。
例えば、海が舞台だった場合は青い衣装だったり、雪景色だった場合は真っ白な衣装だったり。白い黒子と聞くと違和感バリバリですが、
これも劇を良く見せる為の工夫なんでしょうね。
・視聴率のデータ
その番組をテレビ所有世帯がどれだけ見ているかを表す視聴率ですが、それを測定する装置が取り付けられた家庭のデータは、
最初の数週間は調査の数値に取り入れられないそうです。
理由としては、装置が取り付けられた直後は、教養番組の視聴率が突出して高くなるためだとか。
また、番組を録画する場合、その分は視聴率に含まれません。
・男はつらいよ
渥美清さん演じる寅さんこと車寅次郎でおなじみの映画シリーズ「男はつらいよ」。
その作品数は特別編も含めて全49作で、ギネスにも載ったほど。
そんな「男はつらいよ」、元はフジテレビの連続ドラマで、現在残っている映像は全26話中1話と最終話の2本だけ。
テレビ版最終回の内容は、なんと寅さんがハブに噛まれて死んでしまうというもの。
視聴者から抗議の電話が殺到し、翌年に映画として復活したのが映画シリーズの始まりとされています。
皆さんいかがだったでしょうか。
私は「男はつらいよ」は親が昔見ていたものぐらいしか知らなかったのですが、まさか49作も出ていたとは・・・・!
映画のシリーズものと言えば、スターウォーズとかバットマンが多いと思っていたので、これには驚きでした。
しかし最終はで主人公にぽっくり逝かれたら、そりゃ怒り心頭にもなりますが、これが無ければ映画シリーズにもならなかったんですよね。
何がどう転ぶか分かりませんね。
それでは今回はここまで!ではでは!