Sankoの遊び場

私Saonkoが色々調べて紹介するブログです。

雑学紹介「生活の雑学 その2」

2016-05-20 09:23:28 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は生活における雑学紹介第2弾!今回は

・クリスマスケーキ

・オーストラリアのコイン

・仁丹

の3つについて話していきます!それではご覧ください!

・クリスマスケーキ

日本ではクリスマスには白いホールケーキ(最近では他のケーキも食べるかも)を食べるのがが一般的ですが、それは意外にも日本だけのようで、

海外でもフランスでは「ブッシュ・ド・ノエル(丸太のような形をしたケーキ)」、イギリスで「クリスマスプディング(クルミやドライフルーツを入れて焼いたケーキ)」を食べ、

またドイツでも「シュトーレン(ドライフルーツなどが入った細長いパン)」、イタリアでは「パネトーネ(ドライフルーツが入ったドーム状のパン)」など、ケーキ以外を食べる国もあります。

(ドライフルーツ多いな(^^;))

ちなみに日本がクリスマスに食べるよう根付いたのは1922年。お菓子メーカー「不二家」が白いケーキにデコレーションしたものを

「クリスマスにはケーキを食べましょう」

と販売したのがはじめとされています。

もっとも、当時クリスマスケーキは高価なものだったので、今のように一般的になったのは1975年あたりからだとか。

 

・オーストラリアのコイン

オーストラリアでの通貨は「セント」で、その中でも額面が一番小さいコインは5セントで、それ以下のコインは存在しないそうです

だから例えば57セントの商品を買う時は、2セント切り捨ての55セントを払うだけでよいそうです。

このようなシステムをスウェディッシュ・ラウンディング」、日本では「二捨三入(にしゃさんにゅう)」と呼ばれています。

ちなみに、1セントコインは昔はあったらしいですが、「作るのに1セント以上かかる」と言う理由で廃止になったそうです。

 

・仁丹

一六種類の生薬が配合され、気分のリフレッシュや口臭にも効果がある「仁丹」。

中身は銀箔でコーティングされた丸薬で、独特なにおいがあるそうです。(筆者も使ったことが無いので詳しくは分かりませんが。)

そんな仁丹に使われている銀箔ですが、あれは殺菌効果で保存性を高めることが出来る、

本物の銀(もちろん食品添加物として認められています。)を使用しています。

また、「仁丹」の名前の由来は、儒教の教えの中で最も徳の高い「仁」と良薬・丸薬と言う意味の「丹」を合わせたものだそうです。

 

皆さんいかがだったでしょうか。

私は仁丹と言うものは今回調べて初めて知りました。

これの効能などは他の物で代用が出来てたため、「こんなものがあったのか!」驚愕しております。

こっちの方が良く聞きそうですしね。

 

それでは今回はここまで!ではでは!