皆さんこんにちは!
今回は生活における雑学紹介第2弾!今回は
・クリスマスケーキ
・オーストラリアのコイン
・仁丹
の3つについて話していきます!それではご覧ください!
・クリスマスケーキ
日本ではクリスマスには白いホールケーキ(最近では他のケーキも食べるかも)を食べるのがが一般的ですが、それは意外にも日本だけのようで、
海外でもフランスでは「ブッシュ・ド・ノエル(丸太のような形をしたケーキ)」、イギリスで「クリスマスプディング(クルミやドライフルーツを入れて焼いたケーキ)」を食べ、
またドイツでも「シュトーレン(ドライフルーツなどが入った細長いパン)」、イタリアでは「パネトーネ(ドライフルーツが入ったドーム状のパン)」など、ケーキ以外を食べる国もあります。
(ドライフルーツ多いな(^^;))
ちなみに日本がクリスマスに食べるよう根付いたのは1922年。お菓子メーカー「不二家」が白いケーキにデコレーションしたものを
「クリスマスにはケーキを食べましょう」
と販売したのがはじめとされています。
もっとも、当時クリスマスケーキは高価なものだったので、今のように一般的になったのは1975年あたりからだとか。
・オーストラリアのコイン
オーストラリアでの通貨は「セント」で、その中でも額面が一番小さいコインは5セントで、それ以下のコインは存在しないそうです。
だから例えば57セントの商品を買う時は、2セント切り捨ての55セントを払うだけでよいそうです。
このようなシステムを「スウェディッシュ・ラウンディング」、日本では「二捨三入(にしゃさんにゅう)」と呼ばれています。
ちなみに、1セントコインは昔はあったらしいですが、「作るのに1セント以上かかる」と言う理由で廃止になったそうです。
・仁丹
一六種類の生薬が配合され、気分のリフレッシュや口臭にも効果がある「仁丹」。
中身は銀箔でコーティングされた丸薬で、独特なにおいがあるそうです。(筆者も使ったことが無いので詳しくは分かりませんが。)
そんな仁丹に使われている銀箔ですが、あれは殺菌効果で保存性を高めることが出来る、
本物の銀(もちろん食品添加物として認められています。)を使用しています。
また、「仁丹」の名前の由来は、儒教の教えの中で最も徳の高い「仁」と良薬・丸薬と言う意味の「丹」を合わせたものだそうです。
皆さんいかがだったでしょうか。
私は仁丹と言うものは今回調べて初めて知りました。
これの効能などは他の物で代用が出来てたため、「こんなものがあったのか!」驚愕しております。
こっちの方が良く聞きそうですしね。
それでは今回はここまで!ではでは!