Sankoの遊び場

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雑学紹介「物の雑学 その2」

2016-05-09 09:15:24 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は物の雑学第2弾!今回は

・自動販売機のコイン投入口

・電話機の発明者

・糸通し

についての雑学を紹介します!それでは行きましょう!

 

・自動販売機のコイン投入口

あまり意識しませんが、自動販売機にあるコイン投入口ってタテの物と横の物がありますよね?

あれはただのデザインの違いと言うわけではなく、構造上意味のあるものとなっているのです。

 タテの投入口は入れたコインが転がりながら落ちるので、確実でスピーディにコインが装置に落ちることが出来ます。

なので、急いで駅の乗車券販売機のような、購入にスピードが求められる場所で使われることが多いです。

 一方、投入口が横向きになっているものは、コインがゆっくり滑り落ち、装置に落ちるまで時間はかかるものの、

コイン収納ボックスのスペースをあまりとらずにすむ為、自動販売機の設置スペースをとらないようスリムにすることが出来るそうなのです。

なのでタバコや飲み物の自動販売機など、街中に置かれる自販機は横向きの物が多いのだとか。

 

・電話の発明者

世界初実用的な電話の発明者となっているのは「アレクサンダー・グラハム・ベル」となっていますが、

実はその前に電話を発明した人物がいるというのです。

その人物は「イライシャ・グレイ」、彼は水を媒体にして音声を電流に変換する方式の電話を発明していたのですが、

彼が特許を申請する前にベルの方の電話の特許が通ってしまったため、グレイが電話の発明者として名を残すことが出来なかったそうです。

また一説によると、その2年前にウィリアム・ヒューマンと言う人物が3年前にはアントニオ・メイチェンと言う人物が電話機を

発明していたようですが、当時は子供のおもちゃ程度の思われていたため、名前が出ることは無かったそうです。

 

・糸通し

裁縫をしている人の中には、お世話になっているであろう「糸通し」なるアイテム。

あれに描かれている西洋の人物ですが、いったい誰なんだろうと思ったことはありませんか?

私は最初の頃は発明者あたりだろうと思っていたのですが、そういうわけではなく、

モデルの存在しない架空のキャラクターのようなものらしいのです。

なんでもこの糸通し、本来は外国への輸出用に作られたもので、外国人に親しまれるようにと、

適当に西洋風の顔をプリントしたのが始まりだとか。

なのでこの顔のデザイン、数種類の顔パターンがあるみたいですよ。

 

以上で今回の紹介は終わりですが、

皆さんいかがだったでしょうか。

「意識すればなんでだろうと思うけど普段は特に気にならない」、そんなものだったと思います。(雑学なんて基本そんなものですが。)

そう思ってみると、自分の身の回りにあるものすべてにも、雑学と呼べるものがあるのかもしれませんね。

 

それでは今回はここまで!ではでは!