Sankoの遊び場

私Saonkoが色々調べて紹介するブログです。

雑学紹介「容れ物と賞味期限」

2016-08-06 10:48:59 | 故事成語

皆さんこんにちは!

結構前から本格的に暑くなってきましたが、熱中症など大丈夫でしょうか。

我が家ではクーラーが絶賛活躍中です。

こうも暑いと、どうしても飲み物が欲しくなりますよね。

そう思ってコーラを買いに行ったのですが、店先で疑問に思ったことが。

同じ飲料でも、缶とペットボトルでは賞味期限の長さが全然違っていたんです。

「あっ、これって雑学紹介でも使えるかも」と思い、家で調べたことを今回紹介しようと思います。

今回紹介する雑学は「容れ物と賞味期限」について。それではご覧ください!

 

・それぞれの容器の特徴

飲料を販売する際、使われる容器は大きく分けて

紙パック、缶、ペットボトルの3種類ですが、

まずはそれぞれの特徴について軽く説明させていただきます。

なお「あくまで3つの間で比べた結果」なので、日常生活において特別気にする必要は無いことは

覚えておいてください。

 

紙パック・・・材料費が安く抑えられる反面、他の容器と比べ強度が低く、

長期にわたって保存すると中の飲料が染み出してしまいます。

また、紙は空気を通すため、中身の品質が落ちてしまいます。

 

ペットボトル・・・紙パックと比べ強度も高く、空気も通しにくいですが、

完全に遮断できるわけではなく、粒子レベルで通してしまいます。

また、透明なペットボトルは日光を通しやすく、そちらも品質低下の原因となっています。

 

缶・・・前の2つと比べ強度、光も空気も通さないので、

長期間保存することが可能です。

反面、ふたが無いため一度開けたら飲み切らないといけない、

開いた状態で持ち歩かなければならないため他の容器と比べポイ捨て問題になりやすい等の

デメリットが存在します。

 

・一番保存期間が長い容器は?

ハッキリ言ってしまうと、やはり缶が一番保存には便利だと思います。

その次にはペットボトル、一番不向きなのは紙パックでしょうか。

冷蔵庫に入れる場合はあまり気になりませんが、

空気や熱、日光の影響を受けるペットボトルや紙パックでの長期保存はやはり難しいようです。

 図にするとこんな感じ

  缶>ペットボトル>紙パック 

 

以上で今回の雑学紹介を終了します。皆さんいかがだったでしょうか。

また次回も雑学紹介、張り切っていこうと思います。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 

 


雑学紹介「怖い雑学 その5」

2016-07-02 09:04:31 | 故事成語

皆さんこんにちは!

今回はちょっと怖い雑学紹介第5弾!今回は

・麻薬取締法違反

・タコの足

・指切りげんまん

の3本についてお話していきます!それではご覧ください!

・麻薬取締法違反

本物の麻薬を売った場合、「麻薬取締法違反」

捕まりますが、逆に何の効果もない物を

麻薬と偽って売却した場合、今度は

「薬事法違反」で捕まってしまいます。

どんなものであれ薬物と偽って売却することは

罪になってしまうからです。

 

・タコの足

タコは外敵に襲われた時自分の足を切り離して

逃げることが出来、その足も再生することが出来ます。

ところが、ストレスなどで自分の足を食べてしまった場合は、

再生することが出来ません。

一説によると”自分の足を食べる程栄養状態が悪いタコでは

再生する力が無い”のだとか。

 

・指切りげんまん

約束する時の代名詞と言える「指切りげんまん」ですが、

この「げんまん」の部分、漢字で書くと「拳万」となり、

「握りこぶしで1万回殴る」と言う意味なのだそう。

また「指切りげんまん」は江戸時代、

遊女が好きな男の為に指や髪を切ったり、

刺青をいれたりしていたたことが由来になっているのだとか。

 

以上で今回の雑学紹介は終了となります。皆さんいかがだったでしょうか。

次回も面白そうな雑学を紹介していこうと思いますので、どうか見に来てやってください。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 


雑学紹介「怖い雑学 その4」

2016-06-16 10:38:39 | 故事成語

皆さんこんにちは!

今回は少し怖い雑学紹介第4弾!

・ヒラメの成長 ・コレラ菌 ・シロアリ

の3つについて話していきます!

※今回皆さん大嫌いなGの名を持つあいつの名前が出てきますので、苦手な方はご注意ください。

それではご覧ください!

・ヒラメの成長

平べったくて目が寄っているという特徴的な姿をしているヒラメですが、

最初からあの姿をしているというわけではなく、生まれた時は他の魚と同じ形をしています。

孵化後30日経過したあたりから右目が移動し始め、頭の上を越えて

一週間ほどで左側の定位置につくようです。

身体も成長していくにつれて平べったくなっていき、地べたに張り付くような形になります。

 

・コレラ菌

激しい下痢と脱水症状によって、最悪命の危険まであるコレラ。

その原因となるコレラ菌の発見したのはドイツの細菌学者ロベルト・コッホですが、

当時はその存在を証明することは出来ませんでした。

コッホが発見してから10年後、ドイツの衛生学者マックス・フォン・ペッテンコーファーは

コレラとコレラ菌の関係を否定するために、なんと

発症に十分と言われた量以上のコレラ菌を自ら飲む

というとんでもない行動に出ました。

結局ペッテンコーファー本人は激しい下痢を起こしたものの脱水症状にはならなかった為

コレラとコレラ菌は関係ないと確信したのですが、

彼の後に飲んだ助手の一人は見事コレラにかかってしまい、研究は難航していったようです。

 

・シロアリ

建物の木をかじる建築害虫として知られるシロアリ。

「アリ」と名前がついているため蟻の一種と捉えられがちですが、

実は蟻ではなくゴキブリの仲間。

分類も蟻が「昆虫網ハチ目スズメバチ上科アリ科」であるのに対し(アリも実は蜂の仲間であるという)、

シロアリは「昆虫綱ゴキブリ目シロアリ科」と、割と初めの段階から分かれてしまっています。

 

皆さんいかだだったでしょうか。

正直シロアリがゴキブリの仲間ということよりも、それを調べる際に目に入ったシロアリの画像の方が

よっぽどおぞましかったです。

あと、ペッテンコーファーが飲んだコレラ菌の量ですが、

数だけなら軍の一個支隊を壊滅できるほどの量だったそうです。

証明のためとはいえ自分の身体でそれを試すというのは、無茶苦茶な人ですね・・・(-_-;)

それほどまでに自分の研究に確信を持ちたかった、ということだったのでしょうか。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 


雑学紹介「言葉 その2」

2016-05-01 08:36:50 | 故事成語

皆さんこんにちは!

今回は言葉に関する雑学第2弾!

早速紹介していきましょう!

 

・ウザギの数え方

動物には色々な数え方がありますが、中には「何でこんな数え方を?」と思う動物も。

数え方が「羽」であるウザギも、「何でウサギは鳥でもないのに数え方が「羽」なの?」と思ったことはありませんか?

これに関する由来は諸説ありまして、その中で有力な説が

うさぎを鳥として扱っていた説とされています。

時は江戸時代までさかのぼりますが、当時は仏教での教えで「4足(獣類)の肉を食べてはいけない」とされていたそうです。

それを禁止されて困るのは、山で狩猟する猟師の人たち。

当時はウサギも貴重な食糧でしたので、どうにかしてウサギの狩猟を認めてもらえなくては、と考えるわけです。

そこで、「うさぎ=鵜(う)鷺(さぎ)」、「うさぎの耳が、鳥の羽みたい」など理由をつけて、

「ウサギは鳥だから食べてもOKでしょ!」

ということで、ウサギを狩猟していたそうです。

ウサギを「羽」で数えていたのはその時の名残、と言う訳なんですね。

 

・海腹川背

魚をおいしく食べる方法として「海腹川背(うみはらかわせ)」と言うものがあります。

焼くにしろ捌くにしろ、「海の魚はお腹から、川の魚は背中から調理するとおいしく食べれる」というもの。

盛り付けるときでも、海魚と川魚では美味しく食べれる所が違いますので、

「海魚はお腹が、川魚は背中が手前に来るように」盛り付けるのが大事とされているようです。

 

・「ニュース」の語源

毎日の情報を得るために欠かせないニュースですが、その語源となっているのは何か。

英語での書き方は「NEWS」となっており、「NEW(新しい事)の複数形」と言う意味の、中世ラテン語やフランス語から来たものとされています。

一方で、東西南北から話題を集めたという意味で「North(北)、East(東)、West(西)、South(南)の頭文字をとったもの」と言うの話もあります。

後者の方は根拠のない民間語源で、どちらが正しいのかと言われれば前者の方なのですが、

東西南北の頭文字からとったもの、と言うのもしっくりきますね。

 

皆さん、いかがだったでしょうか。

「海腹川背」に関しては身近に確認できることですので、興味のある方は試してみるのはいかがでしょうか。

それでは今回はここまで!ではでは!

 


雑学紹介「ちょっと怖いトリビア」

2016-04-25 11:21:58 | 故事成語

皆さんこんにちは!

今回はホラーじゃないけどちょっぴり怖い、そんなトリビアを紹介。

雑学なので、あまり気にしないでもらっても全然大丈夫ですb

・ブラックホール

宇宙に存在する、すべてを飲み込むとされるブラックホール。

簡単に説明しますと、巨大な恒星(自ら光を放つガス状の天体)が寿命を終え、一生の最後に起こすとされる

「超新星爆発」によって生まれ、光すら吸い込まれ脱出出来ないほどの強い重力が発生する場所の事を指します。

そんな場所に落ちてしまったら物はどうなってしまうのかというと、

あくまで推測の域を出ないのですが、

次第に時間が引き延ばされていき「事象の地平線」と呼ばれる光さえ脱出できない領域に達した時にピタッと時間が止まると言われます。

ただ、そこに到達するまでにバラバラに分解されるそうです。

 

・静岡の交通事故

静岡県での交通事故数は全国平均の約1.4倍ほどとかなり高いものですが、

その理由として、富士山が美しく、運転中に見惚れる人が多いからと言うものがあげられるそうです。

静岡県の事故の中でも、東名高速道路の富士山の見える区間での事故が多いのが由来だそうですが、

実際は高速道路での運転疲れや、交通量の多さが原因となっているそうです。

 

・昔のウソ発見

昔の人たちは、ウソかどうかを見極めるために様々なことをしてたそうです。

イギリスでは、容疑やにパンとチーズを1切れ与え、それが飲み込めなかったら有罪とされていたとか、

日本では熱湯の中にある土や小石をつかませて、火傷をしたら有罪になったとか。

一見何の根拠もないオカルトな話だと思いますが、イギリスの件に関しては「ウソをついているとストレスで喉が渇くから、パンとチーズを飲み込みにくいから」と言う根拠があったり、

日本のウソ発見に関しては火傷するかしないかではなく、「身に覚えのない者は怖がって参加できないだろう」と言うのが理由らしいです

(そんなの本当に無罪でも怖いと思いますが)。

他にも参加する時の態度とかも見て、判断したりしていたそうですが、

こういう「ウソによる身体の変化」と言うのを判断基準にしているところは、現代のウソ発見器に通ずるものがありますね(日本の物は怪しいですけどね)。

 

皆さん、いかがだったでしょうか。

私が怖いと思ったものはブラックホールとウソ発見の雑学ですね。

ブラックホールは入ったらどうなるかなどのシミュレーションが動画に上がってたりしていて、結構ゾクッとしていたものがありましたし、

ウソ発見の方法に関しては、今の時代に生まれてよかったなぁとも思いました。(疑われただけで熱湯に腕ツッコまされるとか考えただけでゾットしますし)。

 

それでは今回はここまで!ではでは!