Sankoの遊び場

私Saonkoが色々調べて紹介するブログです。

雑学紹介「歴史 その2」

2016-04-30 09:02:43 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は歴史についての雑学その2!

早速紹介していきましょう!

 

・ペリーと通訳

ペリーと言えば、1853年に黒船で日本に来航し、翌年1854年に日本と日米和親条約を結んだ人物ですが、

当事者達は互いに相手国の言葉を話せないので、当然通訳を通すことになります。

ところが、ペリー達アメリカ側に人たちには日本語を話せる人間がおらず、日本側にも英語を話せる人間がいなかったので、

通訳を間に2人おいて、「オランダ語」で話し合ったそうです。

配置としては日本オランダ英語英語オランダ日本だったとか。

 

・クリスマスとは?

日本ではクリスマスとは、一般的に「キリストの誕生日」として認知されているわけですが、

キリストが何月何日に生まれたかは、正確には分かっていないのです。

キリスト教でも12月25日は「キリストの誕生を祝う日」とされているだけで、「キリストの誕生日」とはなっていないようなんです。

じゃあキリストの本当の誕生日とはいつか?となるのですが、現在有力な説の一つとして、

聖書の中に「羊飼いが誕生を祝ったあと夜中の見張りに戻った」と記述されていたこと、羊を放牧するのは4月から9月の間で、冬の寒い時期には小屋に入れて外に出さない事から、

夜中の羊の見張りを行える4月から9月までの間とする説があります。

少なくとも、冬ではないみたいですね。

 

・紫式部

平安時代中期、「源氏物語」と執筆したとされる女性作家「紫式部」。

この「紫式部」と言う名前は通称、つまりはペンネームのようなもので、本名は正確には分かっていません。

当時は自分の実名を軽々しく明かすものではないと考えられており、特に女性が自分の名前を明かすというのは

結婚の承諾をするに等しい行為とされていたそうです。

現在有力なのは今は亡き考古学者の角田文衛博士は藤原行成の日記である「権記」や、藤原道長の日記である「御堂関白記」の記述から推定した「藤原香子(たかこ)」

と言う名前らしいですが、今後調べていく中で明らかになっていくのかもしれませんね。


以上で今回の紹介は終わりになります。

歴史上での事は日々研究されているので、この情報が正しい者とは限りませんが、

少しでも面白いと思っていただけたなら幸いです。

それでは今回はここまで!ではでは!

 


雑学紹介「面白い雑学」

2016-04-29 07:57:43 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は今まで紹介したジャンルには区別されない、ちょっと面白い雑学を紹介!

今まで以上にくだらない雑学っぽい雑学ですので、ぜひ読んでいってください!

・昆布だし

鍋物煮物でだしをとる時に使われる昆布ですが、皆さん「昆布って海の中でもだしがとれるんじゃないの?」って思ったことはないですか?

勿論海の中でとれることは無いのですが、それにもしっかり理由があります。

昆布だしにおいて旨みとなるのは「グルタミン酸」という物質なのですが、これは昆布が生きている間は細胞膜によって外に出ることがありません。

昆布が死んで、細胞膜が壊れて初めて外に出るようになるので、海中ではだしはとれないという訳なんです。

ちなみに量は少ないですが、海苔でも昆布と同じようにだしがとれるらしいですよ。

 

・トンネルの照明

高速道路などでトンネルを走っていると、トンネル内の照明が所々消えているのはご存知でしょうか。

私も見た時は「照明の切れてるなぁ」ぐらいに思ってたわけなんですが、あれは切れているわけではなく、

調節のためにわざと消えているそうなのです。

何の調節かと言いますと、外の明るさとの差を出来るだけ無くすための調節で、

こうすることによってトンネルを出た時に、明るさの変化で目がくらまないようになるそうです。

 

・「@」の意味

メールアドレスで、必ずと言っていいほど使われる「@(アットマーク)」。

これは本来は簿記用語で、「~あたり」を示す記号なのです。

これが使われるようになった理由ですが、意味合いが似ているのと英単語で住所を表す前置詞である「at(アット)」をひっかけて、

メールアドレスで使われるようになったそうです

そういえば@の後ろって、契約している会社の名前が入ったりしていますが、あれは「ここから発信されているよ」と言う意味だったんですね。

 

皆さんいかがだったでしょうか。

昆布だしのメカニズムは「あぁそういうことだったんだな」と素直に思いました。

「こういうことにならないのは知っているんだけど何でならないのかまでは知らなかった」と言うことはたくさんあったので、

それが分かったときは一つ賢くなった気分になります(雑学なので特別役立つわけではないですけどね。)。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 


雑学紹介「動物」

2016-04-28 08:56:41 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は久しぶりに「動物」についての雑学を紹介!

以前はパンダやネコ、カニなどを1記事ずつ使って紹介しましたが、今回は色んな動物をまとめて紹介しようと思います!

・キツツキ

キツツキと言えばそのくちばしで木をつつくと言うあの動作なのですが、あの行為には複数の意味があって、

巣を作る為、なわばりを主張する為、そしてエサを獲る為なのですが、ところでキツツキは何を食べるの?と言う話になりますよね。

ほかの鳥だったら甲虫類や幼虫だったりするのですが、キツツキの場合は意外にもアリなのだそうです。

ちなみに、同じキツツキ科の鳥類には「アリスイ(蟻吸)」と言う名前の鳥がいるのですが、それらはくちばしが弱く、巣は他鳥の古巣や巣箱を使うそうです。

 

・闘牛

闘牛と言えば、マタドール(闘牛士)が持つ赤い布目がけて突進していくのですが、その影響か、長い間赤い色は「牛を興奮させる色」と言われてきました。

ところが実際は、マタドールが持っている布のヒラヒラに反応しているだけであり、別に赤い布でなくても興奮して突進してくるそうです。

そもそも牛には・・・と言うよりも大体の動物の色覚では色は白黒にしか認識できず、「色」と言うものを認識できるのは人間かサルくらいなのだそうです。

だから赤い布は、牛よりも闘牛士本人や観客を興奮させるために使われているようです。

 

・亀の性別

亀を飼っている方は多いですが、自分が飼っている亀の性別が何か、知っている方は少ないのではないでしょうか。

成長しきった亀であれば、甲羅の違いや腕の違い、尻尾にある肛門の位置によって判別がつくと言われます。

しかし成長しきっていない子亀ではその方法では判別は難しく、別の方法で見分けるそうです。

多くの亀の場合、生まれた時点では性別は決まっておらず、生まれた環境の温度にによって性別が決まる「温度性決定」であるとされています。

大体の亀は28度を境に、それより低ければオス同じくらいの温度なら両方高ければメスの特徴を持つらしいです。

 

皆さん、いかがだったでしょうか。

亀の性別が環境によって決まるのは驚きでした。

亀のほかには、ワニなんかも「温度性決定」らしいですよ。

 

それでは今回はここまで!ではでは!


雑学紹介「芸術」

2016-04-27 09:05:06 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は芸術にまつわる雑学を紹介!

芸術全般なので絵だけではなく音楽や小説に関する雑学なんかも紹介していこうと思います。

・ダ・ヴィンチの作品

歴史上の芸術家として名高い「レオナルド・ダ・ヴィンチ」。

彼の代表作と言えば「モナ・リザ」、「最後の晩餐」などがありますが、実はこれらの作品、

ダ・ヴィンチ本人がつけたタイトルではないらしいのです。

特に「モナ・リザ」に関しては未完成で、ダ・ヴィンチの死後、ジョルジョ・ヴァザーニと言う人物が著書の『ルネッサンス画人伝』に記されたものが

定着したものらしいのです。

未完成の「モナ・リザ」はともかく、ほかの作品にもタイトルが無かったのは何故か?という話ですが、

彼が活躍していたルネサンス時代(14~16世紀)にはまだ、作品にサインや題名をつける習慣が無かったためだとされています。

芸術家が自身の作品にサインを入れるようになったのが16世紀ごろ、題名を入れるようになるのはさらにその後になってからだとか。

彼が生きていたのは1452年~1519年なので、ダ・ヴィンチ自身タイトルをつけようとも思ってなかったのかもしれませんね。

 

・民謡の歌いだし

昔の民謡などを耳にしていると、「はぁ~」と歌っている箇所があったりしますよね。

佐渡おけさや東京音頭など、民謡には「ハァ~」から歌いだすものが多いのですが、

これは、昔の民謡は即興で歌詞を作って歌うものだったので、歌い手が歌詞を考える時、時間稼ぎの為に「はぁ~」と歌っていたのだとか。

それがいつの間にか定着してしまい、そのまま歌詞として組み込まれていったそうです。


・「ピアノ」の正式名称

楽器の王様と名高い「ピアノ」、今でこそその名前が定着していますが、じつは正式名称ではなく、

正式名称は「clavicembalo col piano e forte(強くも弱くも弾けるチェンバロ」と言うらしいのです。

それが我々が携帯電話を「携帯」と呼ぶような感じでどんどん略されていき、今の「ピアノ」に落ち着いたからなのだとか。

 

皆さん、いかがだったでしょうか。

これにて本日の紹介は終わりとなります。

モナ・リザに関する話は探せばまだまだ出てきますが、そっちは雑学と言うよりは都市伝説の域でした。

私自身都市伝説は好きなので、いつかこのブログで紹介するのもいいかもしれません(信じる信じないは個人次第と言うレベルの話なので、真偽を気にせずに紹介できそうです(笑))

それでは今回はここまで!ではでは!

 


雑学紹介「野球」

2016-04-26 08:55:47 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は「野球」にまつわる雑学を紹介!

私は野球はあまり詳しい方ではないので調べながらの知識ではありますが、少しでも皆さんに喜んでいただけるような

内容にできればと思います。

 

・野球場の方角

公認野球規則には「本塁から投手板を経て二塁に向かう線は、東北東に向かっていることを理想とする」という文言が記載されています。

この方角にスタジアムを建てると、デイゲームの際に観客席が直射日光に当たらず、観戦の障害が無くなるとのことなのですが、

日本でこの規則が守られているかと言えばそうではなく、多くの球場では反対向き(南西)に設置しているそうなんです。

これは日本で規則通りに立てると、守備につく選手が南南西方向を向くため、打球が上がると日差しが目に入り守備に支障を来たす恐れがある為。

 

・セ・リーグの球団名の由来

国内だけでもたくさんある球団ですが、ニックネームの由来は球団それぞれ。

今回はセントラル・リーグことセ・リーグに所属する団体の由来を紹介。

 

◎読売ジャイアンツ:元は「大日本東京野球倶楽部」と言う名前だったのですが、アメリカへの遠征時に現地マネージャーである「フランク・オドール」から

分かりにくいと指摘され、彼が所属していた「ニューヨークジャイアンツ」の名前を使って「トーキョージャイアンツ」と言う名前を薦めたのが始まり。


◎東京ヤクルトスワローズ:1973年当時、国鉄では唯一にして日本最速だった特急列車「つばめ号」から。それまでは「ヤクルトアトムズ」という球団名だった

(「アトムズ」は漫画「鉄腕アトム」から)。


◎横浜DeNAベイスターズ:「横浜ベイブリッジ」と星「スター」と組み合わせた造語。ちなみに前身であった「大洋ホエールズ」ですが、その由来は

親会社である大洋漁業が捕鯨を主要業務としていたため。


◎中日ドラゴンズ:オーナーであった杉山虎之助さんの干支が「辰年」だったため(杉山さんは「虎之助だからタイガースが良い」と言ったらしいのですが、既に存在していたため

自分の干支を由来としたらしいです。)


◎阪神タイガース:阪神電鉄の社員による公募によって決定。「タイガース」を応募した人は何人かいたようですが、事業課所属の松原三郎さんが考案者として認定

(ちなみに松原さんは、大阪と同じ工業都市であるアメリカの「デトロイド」を本拠地としている「デトロイド・タイガース」と参考にしたとのこと)。


◎広島東洋カープ:名付け親は広島出身の政治家である谷川昇さんで、「鯉(Carp)」から。

経緯は以下の通りで、

・広島市に流れる太田川が産地であり、出世魚でもある魚であること。

・広島城の別名が「鯉城」であったこと。


以上で今回の雑学紹介を終わります。

今回は二つだけですが、球団名の紹介で結構スペースをとったのでまぁいっかと思って(笑)。

名前の由来調べは楽しかったです。

それでは今回はここまで!ではでは!