皆さんこんにちは!
今回は社会についての雑学を紹介!今回は
・アメリカの履歴書
・「トヨタ」の由来
・「お札」と「硬貨」の違い
の3つを紹介します!それでは行きましょう!
・アメリカの履歴書
アメリカでも就職活動において履歴書は必要なのですが、やはりというか、日本のものとは色々違うみたいなんです。
まず最初に、アメリカでは日本のように所定の用紙ではなく、書式やスタイルは基本的に自由なのだそうです。
勿論最低限書かなくてはならない必要事項などはありますが、それも日本程にしっかりしているものではなくて、
性別や生年月日も各必要はないそうです。
何より一番びっくりしたのは、顔写真を貼らなくてもいいそうなのです!
アメリカでは写真を貼らせる行為には、「人種を区別する」と言う意味合いもあるようで、差別問題をなくすために
そういったことは会社側からは強要しないのが常識らしいです。
履歴書までも自由に書けるというのは、流石自由の国ですね。
・「トヨタ」の由来
国内でも有名な自動車メーカーである「トヨタ」。
会社名も創業者の豊田さんからきているそうなのですが、この「豊田」の読みは「トヨダ」となっています。
普通に考えたら、会社名も「トヨダ」になるはずなのに、なぜ「トヨタ」となったか。もちろんそれにも理由はあります。
会社創立前に、すでに「トヨダ号」として決定していた新車の為にマークを募集したそうなのですが、
その時採用になったデザインが濁点のとれた「トヨタ」になっていたそうです。
明らかにミスなのですが、「トヨタ」の方がデザイン的にスマートに見えたこと、姓名判断的にも、
「トヨタ」の八画の方が良いとなったため、新車及び会社の名前も「トヨタ」になったそうです。
・「お札」と「硬貨」の違い
皆さんにはそれぞれ確認していただきたいのですが、お札には「日本銀行」と印刷されているのに対し、
硬貨の方には製造年のみで、それ以外彫られていないんですよね。
これは何故かと言いますと、「紙幣」は印刷されている通り「日本銀行」で印刷されているのですが、
「硬貨」に関しては製造元が違い、「日本政府」が作っているからだそうです。
硬貨にわざわざ「日本政府」といれないのは、硬貨は日本国内のみでの使用を前提としているからだとか。
なので海外紙幣に両替する時に、日本紙幣では出来ても日本硬貨では出来ないそうです。
皆さん、いかがだったでしょうか。
今まで履歴書なんかは顔写真をはるのが当たり前だと思っていましたが、日本の中だけだったんですねぇ。
これがカルチャーギャップというものでしょうか。
こういう文化の違いも、調べると面白いですね。
それでは今回はここまで!ではでは!