おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

餃子専門店 天鴻餃子房で餃子三昧

2007年12月22日 | レストラン/食堂

     

 年末に向けてパワーアップという事で、餃子で体力を付ける事にしました。神田餃子を調べているうちに、餃子専門店があることが分かりました。早速、神田神保町を目指して車を走らせました。 

  天鴻餃子房のお店は、靖国通りと白山通りの交差点の角付近にあり、路地に入って何とか車を止めるパーキングを見つけました。すると列をなして並んでいるお店を発見?そこはラメーン好きには有名な ラーメン二郎 でした。夕方ということもあり、仕事帰りの方々が並んでいましたが「寒いのに頑張って並んでいるな」と感じながら、僕は餃子専門店を目指しました。

 白山通りに出て、角の立ち食いそば屋の2階に、目的の餃子専門店天鴻餃子房がありました。店内はそれ程広くなく、窓際にカウンター席と店の真中にテーブル席2席でした。

                        天鴻餃子房 3品

 とりあえず画像の3品 元祖餃子(真中)パリパリ餃子(左)海老ニラ餃子(右)の並を注文しました。しばらくして3品が来ました。まずは元祖餃子ですが、確かに普通の餃子でした。大きさも味もよく見かける餃子です。中身のシンプルで味もシンプルでした。次にパリパリ餃子ですが、こちらの方が僕は好きですね。餃子の皮が薄く、元祖餃子に比べて肉が少し多いかな?平べったくて食べやすく、美味しいです。続いて海老ニラ餃子ですが、大きくな丸い餃子?がお皿に4個のっています。勿論一口では食べれません。それでも頑張ってかぶりついて食べました。中に餃子の具がギッシリ入っていて、エビのむき身が一匹入っています。餃子というより小ぶりなお饅頭の様な感覚で食べていました。エビ好きの方にはお勧めです。

                          天鴻餃子房 2品.jpg

 これでも満足しないので、あと2品を注文しました。画像の ねぎ味噌餃子豚キムチ餃子です。ねぎ味噌餃子はねぎがいっぱいのっていて、味噌タレが少しかかっていました。少し味が薄いので、結局餃子のタレを少しつけて食べました。美味しかったけれど、ねぎのインパクトが強くてよく、餃子本来の味が分からなかったです。豚キムチ餃子は元祖餃子の1.5倍~2倍くらいの大きさで、見た目少しキムチ色をしているような?一口噛むと、豚肉が一枚飛び出て来ました。そしてそそれ程辛くないキムチの味がいいですね。これ意外と美味しいです。

                          天鴻餃子房 チゲ.jpg

 お店の壁にかかっていた「韓国チゲ餃子」(もしかしたら名前違うかも)の写真を見て、これも食べて見たくなりました。上の画像が韓国チゲ餃子です。面白い事にその場で固形燃料を使い、温まるまでジ―っと待つわけですが、どこか温泉旅館の夕食のお鍋を思い出させます。鍋の蓋もグツグツと動き出し、しだいに固形燃料の炎も小さくなっていきました。よーしと蓋を開けると、大きな丸い餃子が3個 赤い湯船に漬かっていました。器に取り食べて見ると、これが又美味しい。最初はそれ程辛くはないですが、後からジワーっと辛さがまして来ます。煮崩れしない様に、餃子の皮は厚くなっています。お豆腐も美味しいですね。競馬で言うところの、鼻先勝負とでもいえます?豚肉やねぎ、ニラなども入っていて、これとご飯でも充分いけます。残りのスープにうどんを入れても美味しいと思いました。寒いこの時期には最高です。

 全種類は食べる事が出来ませんでしたが、今度は黒豚餃子を是非食べて見たいです。

 

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