おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  天下のたい焼 in 福岡県福岡市博多

2009年10月18日 | たい焼き

 
  たい焼きを探しに、またまた九州博多にやって参りました。 前回九州を訪れた時は、武屋・鯛宝楽・川端鯛焼の3種類のたい焼きを食べました。そして今回も、たい焼き三昧という事で、今回も3種類のたい焼きをご紹介したいと思います。
 まず最初の1匹目は、 JR 博多駅すぐ側にある、天下のたい焼・天下鯛焼本舗 博多本店に行きました。いつも思いますが、「日本一」とか「天下の」などのように、九州の人は随分と大きな名前を付ける事に感心します。そんな事を思いながら、駅の脇の路地を数百メートル歩き、確かこの辺りに有るはずと周囲を見渡してビックリ!目の前に「天下のたい焼」と書かれたお店がありました。この大きさこの明るさ、はじめゲーセンかパチンコ屋かと思っていましたが、まさかここが天下のたい焼とは。僕の中のたい焼き屋のイメージ、いや今まで見て来たたい焼き屋は、こじんまりとして路地の片隅にあるようなお店です。それがこの天下のたい焼はなんでしょう?ちょっとしたインテリアショールームです。 

                                 天下のたい焼  

   店内に入ると、ま~明るい事。ちょっとしたカフェって感じですか。早速たい焼きを買う事にし、ここはやはり定番のあずきを注文しました。既に焼いてあったたい焼きを出していただき、保温されてあったのでとても温かかったです。尻尾に「大吉」に印があり、オリジナルに富んだたい焼きです。そのたい焼きを頭からかぶりつくと、薄皮のわりに皮が若干硬いような・・・?薄皮のあのパリッとした食感がありません。たい焼きの形がくっきりしているのは、皮が硬いからなのかな?そして中のあんこは、ちょうどいい甘さです。あれ・・・確かに食べた瞬間、「おー甘い」と思いましたが、喉越しに感じるこくがありません?これはなんでしょう?何度食べても、甘くて美味しいけれど、ただ甘いだけですね。これはその人の好みもありますが、甘さにしつこさがない分、後にじわりと感じる甘さが欲しい。 たい焼きの形は好きなんだけどな・・・。もしかすると、焼きたてを食べると、もう少し違うのかも?
 さて次にどんなたい焼きが登場するでしょう。明日をお楽しみに。

 



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