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有限会社 猿屋工務店・N140GYM~住まいとフィットネスの情報館~ 

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雨漏り補修工事~作業2日目~

2012年10月02日 05時21分00秒 | 屋根工事(メンテナンス含む)

昨日は、雨漏りの原因が発見出来て一安心でした!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

昨日の記事に引き続き、屋根の改修工事の様子をご覧下さい。

本日ご紹介させて頂くのは谷の谷板と呼ばれている部分の交換と、その谷板の周囲の地瓦の復旧の様子です。

昨日の記事で予告させて頂きましたが、
ちょっとした工夫で長持ちさせる事が出来ます。

しかも、滅多に点検出来ないヶ所ですので、念には念を入れて作業させて頂きました。

大切なご自宅を託して頂いたのですから、自然と力が入るのは当然の事ですよね。

▼それでは作業2日目の様子をご覧下さい▼


P1010192

↑まずは谷の部分に、万が一雨水が入っても安心な様にルーフィングを敷きます。

その上にステンレス製の谷板を置いて行きます。

P1010204

↑継ぎ手となる部分にはコーキングを十分に入れて、重なりシロを大きくして、次の谷板を上から押し当てて密着させます。

P1010205

↑こんな感じですね!!

P1010210

↑両サイド部分の納まりに注意しながら作業は続きますが、こちらのお宅の谷は本当にややこしいですね(汗)

P1010219_2

↑一番高くなる部分は、写真の様に立ち上げを作ります。

そして、谷板ががずれない程度に全ての谷板をビスで固定します。

▼ここからはちょっとした工夫をご覧下さい▼

P1010198

↑地瓦を復旧するする際に、南蛮漆喰を置いて、一番裾の地瓦に穴を開けて銅線を通します。

その銅線を野地板に取り付けたビスに巻いて、グッと押しつけて地瓦のズレを防止します。

P1010379

↑さらに、ステンレス製のゴムパッキン付きのビスで固定しました。

P1010371

↑さらにさらに、谷板周辺の地瓦の山の部分のコーキングでズレ止めまでしました。

明日、予定している記事の写真も一部混じってしまいましたが、今回の様な谷板の入れ替えと瓦の復旧の仕方をしておくと本当に長持ちします。

折角ご依頼を頂いたのですから、気になる部分はついでに作業してしまいます。

これが、私の遣り方ですので・・・

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

明日の記事は、峰瓦の施工と漆喰の入れ替えの様子をご紹介させて頂きます。

ここでもちょっとした工夫をしていますので、是非ご覧下さいね。

困ったことやご相談はお気軽にご一歩下さいね。

それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい

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